舞踊・バレエ

processing and tuning

プロセッシング・アンド・チューニング

実演鑑賞

オータムプロダクションズ

SCOOL(東京都)

2024/04/09 (火) ~ 2024/04/14 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.akiyoshinita.com/processing-and-tuning/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
『受けの美学』という言葉がある。受けて立つ男らしさ、といったマッチョな側面ではなく、「受けよう」と思ったその瞬間の迷いや、分からなさ、どうにかせねばと身体を揺らすこと、預けられた相手の重心に対して身体をさらに前傾させる姿勢、そういったところに美学の表れのようなものを感じる。



今回...

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公演詳細

期間 2024/04/09 (火) ~ 2024/04/14 (日)
劇場 SCOOL
出演 仁田晶凱、目黒陽介
演出
振付 仁田晶凱
料金(1枚あたり) 2,800円 ~ 3,300円
【発売日】
一般 3,300円
学生 2,800円
*ご来場時に学生証のご提示をお願いいたします。
*リピーター割引:各券種より500円引
公式/劇場サイト

https://scool.jp/event/20240409/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2024年4月

9日(火)19:30

10日(水)19:30

11日(木)16:00/19:30

12日(金)19:30

13日(土)15:00/18:00

14日(日)15:00

*受付開始、開場は開演15分前
説明 『受けの美学』という言葉がある。受けて立つ男らしさ、といったマッチョな側面ではなく、「受けよう」と思ったその瞬間の迷いや、分からなさ、どうにかせねばと身体を揺らすこと、預けられた相手の重心に対して身体をさらに前傾させる姿勢、そういったところに美学の表れのようなものを感じる。



今回、ダンサーである私は、揺れや傾きから始まる身体の動きを『もの』や『言葉』とともに考えるために、ジャグラーの目黒陽介氏、小説家の山本浩貴氏を迎えた。ものを空中に放ち、受け取るという動作を連続させていくジャグリング。日々や考えを言葉にし、それを再編していく小説。それぞれに、『受け止めること』と『しにいくこと』の矛盾を調停するような、『受け』の知とでも呼びうるものがあるのではないだろうか。



ものと言葉、相手と自分のあいだで身体は調整(チューニング)を続け、頭よりも先に動きを処理(プロセッシング)していく。『受け』としてのコミュニケーションを図るその身体から、ボロボロと出てくるダンスのカスみたいなものを愛でてみたい。


仁田晶凱
その他注意事項
スタッフ 振付・出演|仁田晶凱
出演|目黒陽介
テキスト|山本浩貴(いぬのせなか座)

舞台監督|服部寛隆

照明協力|加藤泉
広報デザイン|山本浩貴+h(いぬのせなか座)
舞台写真|松本和幸



制作|町田妙子(オータムプロダクションズ) 滝沢優子

レジデンス協力|Dance Base Yokohama
助成|公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術⽂化創造発信助成]

主催|オータムプロダクションズ

[情報提供] 2024/02/26 11:13 by こりっち管理人

[最終更新] 2024/02/26 11:14 by こりっち管理人

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