ハルシオン・デイズ 公演情報 ハルシオン・デイズ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 1.0
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  • 満足度

    基礎からみっちりやり直して
    残念ながら非常に不出来。

    銀座みゆき館という劇場は、私は初めてで、少々迷って、2~3分ほど遅れてしまった。
    案内されて入って一番前に座ると、中は真っ暗で、舞台上に2人の男性が、自殺をほのめかすような場面が始まっていた・・・。

    その後、急に舞台が明るくなって、さらに女性2人が加わり4人となる。
    衣装や舞台装置は、とてもカラフルで、なんか童話劇か、
    幼稚園・小学校物が始まっても良いような雰囲気。

    ネタバレBOX

    それで、結局自殺サイトを見て集まった男(なぜか現在戦争中で、
    非戦闘員として「人間の盾」になれば爆撃を防げると信じている)、
    オカマ(一応男?)、クライエントを死なせてしまった女性カウンセラー、
    それにその死んでしまった女性が集まっているのだ。

    ところが、「泣いた赤鬼」の芝居をすることになって、
    劇中劇的に稽古がはじまる。
    しかも、この劇をボランティアとして慰問上演する気になる・・・。

    ということで、かなり話の展開が唐突な印象。
    鴻上尚史作品なのだが、少なくともこの芝居を観た限り、
    観ている者への説得性が感じられない。

    そして、なぜかカラフルな舞台装置や衣装もちぐはぐな感。

    しかも、小さい劇場なのに声だけはかなり大きく、しかも気持ちが籠っていない台詞回し。

    一番前で聴いていて、正直うるさく感じたので、休憩時に後ろへ退散したが、やはりうるさく感じたことは変わらなかった。
    おそらく、声量だけでなく、イントネーションも含めて耳障り感を感じさせたのだろうと思う。
    それに、演技も、残念ながら上手と言えるものではない。

    実は、休憩時に客席を見回すと、空席がかなり多いし、これまで述べたような内容だったので、ここで中座しようかどうか迷った次第。
    これまでも、前半イマイチでも、後半多少とも持ち直した観劇経験もあるので、まあ残ることにしたのだが、正直、帰った方が良かった・・・。

    ということで、第8回まで公演を重ねている劇団のようだが、基礎からみっちりやり直して頂きたい。

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