満足度★★★★★
素晴らしい
終末期医療をユーモアたっぷりに描いた秀作。実話をベースにしているが、エンターテイメントとしても実に素晴らしい。医療従事者としても、演劇ファンとしても魅せられました。
満足度★★★★★
社会派テーマのワンツーワークス
自称、日本のパッチ・アダムス、ユーモアたっぷりに末期ガン患者の在宅医療に取り組む実在の医師がモデルの、笑いあり涙ありの演劇。
日本の病院にはない視点を教えてくれ、患者のための医療の原点を考えさせてくれる。苦痛の時こそ、ユーモアを。医療関係者におすすめの演劇。
舞台の流れもテンポ良くセリフも楽しめた。ムーブメントもクールでかっこいい。とても完成度が高い作品だと思います。
宣伝が上手くないのでは…
万人が直面する死という悲劇的状況が、
看護師と医師の2人の視点で、笑いをまぶして描かれる。
シーンをあえて途切れ途切れにして、
ストップモーションでつなぐ演出。
さりげない照明と小道具の作り込み具合が素敵。
こういう秀作に空席が目立つのは、観劇ファンとして寂しい。