死に顔ピース 公演情報 死に顔ピース」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-5件 / 5件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2011/11/18 (金)

    2011年11月18日、中野ザ・ポケットにて観劇。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    終末期医療をユーモアたっぷりに描いた秀作。実話をベースにしているが、エンターテイメントとしても実に素晴らしい。医療従事者としても、演劇ファンとしても魅せられました。

  • 満足度★★★★★

    社会派テーマのワンツーワークス
    自称、日本のパッチ・アダムス、ユーモアたっぷりに末期ガン患者の在宅医療に取り組む実在の医師がモデルの、笑いあり涙ありの演劇。
    日本の病院にはない視点を教えてくれ、患者のための医療の原点を考えさせてくれる。苦痛の時こそ、ユーモアを。医療関係者におすすめの演劇。
    舞台の流れもテンポ良くセリフも楽しめた。ムーブメントもクールでかっこいい。とても完成度が高い作品だと思います。

  • 宣伝が上手くないのでは…
    万人が直面する死という悲劇的状況が、
    看護師と医師の2人の視点で、笑いをまぶして描かれる。
    シーンをあえて途切れ途切れにして、
    ストップモーションでつなぐ演出。
    さりげない照明と小道具の作り込み具合が素敵。
    こういう秀作に空席が目立つのは、観劇ファンとして寂しい。

  • 満足度★★★★

    患者にとっては
    ユーモアで癒されることはいいことだとは思います。でも笑えないユーモアに付き合うのも苦痛です。

    ネタバレBOX

    転職して資格を取り看護師になり、見送ることに不慣れだった初めの頃、慣れっこになったベテラン時代、そして自分が癌患者になってしまった女性と、ユーモアで末期癌患者と接する医者の話。

    大学病院時代は人間を見ず病巣だけを見ていた極端な医者が、それ故に競争に負け左遷され、その後開業医になってどうして末期癌患者をユーモアで癒そうとすることになったのかの心の変遷が見えて来ませんでした。

    私なら、コスプレを見せつけられるのではなく、世間話をぐだぐだと話し合えるくらいの関係のお医者さんがいいですね。

    大学病院から患者宅への場面転換の仕方や、ストップモーションを入れる手法などあまり好きではありませんでした。普通に暗転して切り替えたほうが緊迫感が出るように思えました。

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