お殿様一生一度の恋患い
お殿様一生一度の恋患い
実演鑑賞
明治座(東京都)
2005/05/08 (日) ~ 2005/05/30 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.meijiza.co.jp/info/2005/05/main.html
期間 | 2005/05/08 (日) ~ 2005/05/30 (月) |
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劇場 | 明治座 |
出演 | 風間杜夫、平田満、余貴美子、萩原聖人 |
脚本 | 水谷龍二 |
演出 | 水谷龍二 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 平成14年5月公演「居残り佐平次」でも話題沸騰だったあのコンビ。 風間は平成15年度芸術祭賞大賞・読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞、平田もその前年に読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど まさにのりにのった旬なお二人。 今回は5代目古今亭志ん生十八番だった落語「火焔太鼓」を材に新作にて明治座の舞台を賑わせます! 余貴美子の色っぽさ、萩原聖人・加藤貴子のフレッシュな演技も加わって、見所たっぷり、客席に笑いの渦を幾重にも巻き起こすことでしょう! 笑えるだけじゃございません、人間の愛おしさ愚かさを巧みにみせ、大舞台をフルに使う水谷演出、見逃したら後悔必須間違いなし! 豪華実力派俳優による江戸の粋な笑いを貴方の目で目撃してください。 あらすじ 怪しげな物を仕入れては、損ばかりしている道具屋の甚兵衛(風間杜夫)。 しっかり者の女房おきみ(余貴美子)と夫婦喧嘩が絶えない。 今日も今日とて大喧嘩。そこに仲裁に入ったのは、なんと、床下に隠れていた泥棒・時次郎(萩原聖人)である。気のいい甚兵衛は、夫婦喧嘩の仲裁をしてくれたことに女房共々礼を述べた上、時次郎を道具屋の小僧として雇い入れることにした。 数日後、時次郎は市で古い太鼓を仕入れてくるのだが、それが原因でまた甚兵衛とおきみは喧嘩になる。落ち込む時次郎を慰めたのは、長屋の大家の娘・お美代(加藤貴子)。二人はいつしか惹かれあうが、お美代の父は大反対、時次郎もどこか弱腰だった。それもその筈、実は時次郎は大店の若旦那だったのだが、道楽が過ぎて勘当された身なのだ。 ドンドンドン・・・仕事も上手くいかない時次郎は、力任せに例の太鼓を叩く。そこへ一人のお侍とお殿様(平田満)がやって来て、その太鼓を気に入ってしまった。しかもお殿様が惚れたのは太鼓ばかりではない。お美代にも一目惚れしたのである。恋患いを募らせるお殿様は、甚兵衛を味方に付けようと太鼓の値をドンドン吊り上げる。金に目が眩んだ甚兵衛は、三百両の大金を受け取り屋敷を後にする。 果たして、勘当された若旦那・時次郎とお美代の恋の行方はどうなるか・・・? お殿様の恋患いを道具屋・甚兵衛はどう手当するのか!? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出/水谷龍二 美術/松野潤 照明/五十嵐正夫 音響/原島正治 音楽/後藤浩明 振付/春日鶴壽 殺陣/岡本隆史 舞台監督/安部晴治 衣裳/松竹衣裳 小道具/高津映画装飾 かつら/太陽かつら店 宣伝美術/ストライク 宣伝写真/江川誠志 メイク/武井優子 制作/トム・プロジェクト 主催/明治座 |
風間は平成15年度芸術祭賞大賞・読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞、平田もその前年に読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど
まさにのりにのった旬なお二人。
今回は5代目古今亭志ん生十八番だった落語「火焔太鼓」を材に新作にて明治...
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