ヨーロッパ企画イエティ#15
ヨーロッパ企画イエティ#15
実演鑑賞
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
他劇場あり:
2024/02/09 (金) ~ 2024/02/12 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.europe-kikaku.com/yeti15
期間 | 2024/02/09 (金) ~ 2024/02/12 (月) |
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劇場 | THEATRE E9 KYOTO |
出演 | 石田剛太、酒井善史、角田貴志、藤谷理子、村角ダイチ、北川啓太、呉城久美 |
脚本 | 大歳倫弘 |
演出 | 大歳倫弘 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】2024/01/12 一般 5,500円 / 初日割 5,000円(9日のみ)[全席指定・未就学児入場不可] |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2/9(金) 19:00 2/10(土) 13:30 / 18:00★ 2/11(日) 13:30 / 18:00 NEW! 2/12(月・祝) 13:30 ※開場は開演の30分前 ★の回は出演者による「おまけトークショー」あり |
説明 | 北海道に来て何を食べようかと話していたとき「俺は、あえてモスバーガーに行く」と言い残し、その場からいなくなった人がいた。僕は「北海道なのに?」と思いながらバーガー屋に向かう彼の背中を見つめた。 その数日後、消えていった彼とはまた別の友人から、沖縄に遊びに行った話を聞かされた。その人は三泊のほとんどを那覇のホテルで過ごしたらしく「海には行かなかったの?」と聞いた僕に「三泊那覇。逆に」と返事した。 印象的だったのは「あえて」と言った彼と「逆に」と言った友人の横顔が非常に似ていたことだ。二人共、なんか変な顔になっていた。 常識的な考えからあえて外れた主張や意見をすることを「逆張り」という。僕は、二人の変になった顔を見たとき、「逆張りを行なった自分」を他者に伝えるところまでを一連のセットにしているような気がした。となると、「逆張り」というのは一種のコミュニケーションの手段になっているのかもしれない。少し悲しい。 このお話は、楽しい旅に向かうつもりだったのに「逆張り」という思考の迷宮に入り込んでしまった人々を描く逆張りアドベンチャーコメディです。このお話をやると、人に言ったとき大体の人が「うーん……どうなんですかねえ」と言ってくれた。その反応を見て、僕は「逆」にこっちを選んだ。どうやら今僕も「逆張り」を振り回しているらしい。 ─大歳倫弘 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出:大歳倫弘 出演:石田剛太 酒井善史 角田貴志 藤谷理子 / 村角ダイチ 北川啓太 呉城久美 美術:高橋かほり 音響:宮田充規 照明:真田貴吉 衣装:イトウワカナ 舞台監督:杉浦訓大 宣伝イラスト:永野宗典 宣伝美術:後藤円香 制作:天恵祐子 井神拓也 渡辺さよ 協力:大鹿展明 THE ROB CARLTON 主催・企画・製作:オポス 制作協力:[京都]サウンドクリエーター/[東京]サンライズプロモーション東京 提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都) |
その数日後、消えていった彼とはまた別の友人から、沖縄に遊びに行った話を聞かされた。その人は三泊のほ...
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