チェーホフ連続上演 第一弾
チェーホフ連続上演 第一弾
実演鑑賞
俳優座スタジオ(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/29 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.haiyuza.net/公演案内-1/ワーニャ伯父さん/
期間 | 2011/09/14 (水) ~ 2011/09/29 (木) |
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劇場 | 俳優座スタジオ |
出演 | 林宏和、阿部百合子、加藤佳男、小澤英恵、若井なおみ、志村史人、島英臣、大塚道子 |
脚本 | アントン・チェーホフ |
演出 | 袋正 |
料金(1枚あたり) |
3,675円 ~ 5,250円 【発売日】2011/08/08 全席指定一般 5,250円 / 学生 3,675円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ワーニャは姪のソーニャとともに寸暇を惜しまず懸命に働き、領地からあがった大半の収入を亡くなった妹の夫であるセレブリャコフに送金してきた。彼は輝くばかりの存在であり、誇りだったからだ。 退職後、後妻のエレーナと田園地方のワーニャたちの屋敷に起居しはじめる。やがてワーニャは尊敬していた教授が俗物に過ぎない老人に思え失望するが、若くて美貌なエレーナに魅了されていく。 友人の医師アーストロフも彼女にひかれ、屋敷に通うようになる。寝食を忘れて働き通したったアーストロフにとっては森への思い、その再生に心血を注ぐことが唯一の生きがいだった。ソーニャはそんな 彼を慕うようになったのだが…。 セレブリャコフは屋敷の人を集め、ある提案をする。領地を売って、その金で新たな生活を始めたいというのだ。激昂するワーニャは老教授にピストルを撃ってしまう。 「辛いなあ」。ワーニャが呟く。その独白はこれまでの人生への悔恨なのか、それともこれから耐えていかればならない生活への叫びなのか。そんなワーニャにソーニャが優しく語りかける。「辛くても、生きていくしかないの!毎日、毎晩、運命だと我慢するの……嬉しいことがなかった伯父さま……もうしばらくよ、休むのはそれから]。 辛く、忍耐の人生かも知れないが、一筋の光はある。袋正が二十余年をかけた、研ぎ澄まされた上演台本に俳優の魅力が重なり、至宝のチェーホフ、「ワーニャ伯父さん」が甦る。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【訳・演出】袋 正 【美術】内山勉 【照明】森脇清治 【音楽】古賀義弥 【効果】勝見淳一 【衣裳】イカラシヒロコ 【舞台監督】葛西百合子 【制作】山崎菊雄、高橋かずえ 【主催】(有)劇団俳優座 |
退職後、後妻のエレーナと田園地方のワーニャたちの屋敷に起居しはじめる。やがてワーニャは尊敬していた教授が俗...
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