実演鑑賞
新宿文化センター(東京都)
他劇場あり:
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/17 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.koransha.com/recital_others/irishdance2012/index.html
期間 | 2011/12/16 (金) ~ 2011/12/17 (土) |
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劇場 | 新宿文化センター |
出演 | |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 7,500円 【発売日】2011/08/26 S席 7,500円 A席 5,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.koransha.com/recital_others/irishdance2012/index.html |
タイムテーブル | |
説明 | 心を洗うケルト音楽と、アイリッシュダンスの激しい靴音がステージを沸かす! ヨーロッパの最西端に位置し、妖精が暮らすと伝えられる森や美しい草原が広がる国、アイルランド。冷たい風が吹き抜ける岩肌、荒々しい波が白く砕け散る海。一日のなかに四季があるという変化に富んだ気候を体現したような、同国が誇る最高のエンターテインメントが『ラグース』だ。ケルト音楽にのせて激しいリズムを打ち鳴らすステップダンスがいま、世界中に静かな感動を与えている。 『ラグース』の見どころは、遠くを凝視するように視線を据え、上半身は背筋を伸ばしたまま微動だにせず、脚だけが強烈なリズムを延々と叩きだす「アイリッシュダンス」。古くからケルト民族が守り続けた民族色豊かな踊りのひとつで、複雑に交差し、激しく動き回る脚さばきに目を奪われるはずだ。 イングランドによる支配という暗い歴史のなかで、アイルランドでは400年近くも伝統的文化活動が禁じられていた。そこで人々は、家の中で密かにアイルランドの音楽と踊りを親から子へ、子から孫へと伝えていった。「アイリッシュダンス」は抵抗の踊りであり、「ケルト音楽」はアイデンティティの音楽といえる。 『ラグース』には「衝動」「熱望」といった意味があり、抑圧の時代を超えた、熱い魂から発せられる至高のショーだ。元々はアイルランド随一の観光地であるアラン諸島を訪れる、何万人もの観光客に向けたショーとして作られた。やがて評判が評判を呼び、世界中が彼らのショーを求めるようになる。公演はどこでもスタンディングオーベーションの嵐で、ここ日本でも2006年に待望の初来日を果たし、日本中を虜にした。今回は4度目、2年ぶりの再来日となる。 シンプルでどこか懐かしさを覚える「ケルト音楽」が心に響き、地を叩きつける激しい靴音が鼓膜を震わす。目にも鮮やかな衣装はダンサーたちのスタイルを際立たせ、一糸乱れぬステップは圧巻の一言。真のアイルランド文化を伝える最高のエンターテインメントが、今年も日本を熱狂の渦に巻き込むことだろう。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
ヨーロッパの最西端に位置し、妖精が暮らすと伝えられる森や美しい草原が広がる国、アイルランド。冷たい風が吹き抜ける岩肌、荒々しい波が白く砕け散る海。一日のなかに四季があるという変化に富んだ気候を体現したような、同国...
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