新宿ラブダンディ/新宿ラブプリティ(2演目同時期上演!) 公演情報 新宿ラブダンディ/新宿ラブプリティ(2演目同時期上演!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    ニールサイモンっぽい
    (観てきた!書き忘れ・・・)

    非常に、ニールサイモンっぽい話で、
    演出もアメリカンジョークっぽくて、万人うけしないかもしれないが、
    個人的には、とても好き。

    女の本音、ミサキの所作がすごくツボに入りました。

  • 満足度★★★★

    笑えた
    「ラブダンディ」だけ見れました。
    上演時間が2時間10分と少し長めだったので、
    ちょっと不安に感じましたが、長く感じず、
    素直に笑えました。
    それぞれのキャラが面白いので、より笑えたんでしょうね。

  • 満足度★★★

    ラブダンディ観ました
    女性版よりはるかにいい出来でした。役者さんが皆とても魅力的!しかし、ここまで完全に男女逆転劇とは思わなかった。両方観劇してつくづく感じたのは、お芝居というのはどこまで自分を投影できるか感情移入できるかが鍵であって、それが難しい場合は外国のお話として観た方がよほど理解しやすいし楽しめる、ということです。恋愛観や結婚観は国によってかなり違うので、それを真正面から捉えたこのお話は日本の話としてはやはり無理があったような気がします。ピザ屋のエピソードなどはアメリカでの話として観たほうがずっと面白いし、笑える。ホワイトハウスを取材する記者は事件の有る無しをピザ屋の動向によって察知する、というお国柄ですから。(何か事があるとピザのデリバリーが増える)私はこの劇、アメリカでの話として、完全な翻訳劇として観たかったなぁ。派手派手なママもわからずやのパパも、いかにもアメリカらしいもの。日本での話になるといきなりとっつき難くなります。アメリカ人と日本人の資質の違いを再確認した劇でした。

  • 満足度★★★★

    ラブダンディ観劇
    「観てきた!」をみるとラブプリティの方は苦戦を強いられているみたいですが,ラブダンディの方は良かったですよ。さすがに再々演ですね。途中,多少は中だるみ感はありましたが,2時間10分は気になりません。それぞれの兄弟の性格付けが面白く,近くにいたらウザいだろうが,キャストもマッチしており,非常に良かったと思う。とどめは最後の寸劇,劇中ではピザ屋は不要かと思うが,寸劇ではいい役回りとなり,大いに笑わせてもらった。

  • 満足度★★★

    【ラブダンディ】なかなか楽しめた
    ラブプリティに続き、ラブダンディを観劇。
    同じ脚本を男女逆転させた内容。
    ラブプリティと比べると、ラブダンディの方がしっくりきて面白かった!
    役者陣では長男が面白かったかな。
    お母さんもコメディー全開な感じ(笑)

    ネタバレBOX

    ラブダンディでは末弟を女性の役者が演じた。
    出演者の人数構成の問題なのだろうか、
    女性が演じる必要はあまり感じなかった。
  • 満足度★★★

    【ラブプリティ】期待したほど笑えず
    楽しみにしていたのだが、あまり笑えなかった。
    ハイテンポコメディではあるのだが、ドタバタ感が強く、
    落ち着いてみれなかった。
    ただ、末娘役の役者さんの「あばずれ娘」への変身振りが
    とても印象的であった(笑)。
    ちなみに、一緒に行った連れ(観劇初心者)は、面白かったと言っていた。

    ネタバレBOX

    3姉妹の長女は男性の役者さんが演じていた。
    これはこれで面白かった。
  • 満足度★★★

    うーん
    ハイテンポコメディーということで、笑う準備万端で観たが、ほとんど笑えなかった・・・。
    確かにハイテンポではあったが、勢いだけでリアリティーが無くて引き込まれない。全体的に雑な印象が残った。
    初日のためか役者もセリフに詰まるシーンが多くて気になった。

    マリオのキャラがツボで笑った。

    ネタバレBOX

    マリオのラストの告白は少しジーンとした。
  • 満足度★★★

    日本でのコメディ
    という設定でありながら、どこか翻訳口調が残り、始めのうちすごく違和感があった。海外の原作があったのですね。でも、その違和感のせいで笑いが起こらない。ようやくこの独自世界に馴染んできたのは末娘が大変身を遂げて「アン・ドウ・トロワ」とやっていたあたりから。この変身っぷりは見事でした。う~ん、脚本の咀嚼不足では?

    ネタバレBOX

    ニンフォマニアを自称する次女、すぐ切れるキャリアウーマン、男を連れ込みまくる姉妹、結婚しないというだけで娘をあばずれ呼ばわりする父親。日本ではありえないことばかりなので、翻訳物と知らなかった私は「何?このキャラ?」とついて行くのに精一杯。翻訳物であれ何であれ、設定を日本としたからにはやはりそれなりの日本らしさが必要だったのでは。ほとんどの観客は私のように、原作がニール・サイモンのものだなんて知りません。なので、ずっと違和感を感じていたと思う。そのせいで笑えないんですね。こうした尖ったキャラクターというのは扱いが難しいと思いますが、もっと日本風に丸くしても十分コメディになったのでは。また、小道具ではないけれど、入室に際しいちいち靴を脱ぐのもなんだかうっとうしい感じだったし、(ここは妙に日本風、何で?)何よりも美い女揃いのはずの女優さんが美い女に見えない。日本人の足の形の悪さがはっきり判ってしまうし、日本の女らしい無防備な感じが丸出し。(それでいてキャラは外人)靴の取り扱いは重要です。靴を脱がなければ翻訳物のいい雰囲気が出たかも。

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