芸劇eyes参加作品
芸劇eyes参加作品
実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2024/02/02 (金) ~ 2024/02/08 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://horobite.com/play/sen_no_yume/
期間 | 2024/02/02 (金) ~ 2024/02/08 (木) |
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劇場 | 東京芸術劇場 シアターイースト |
出演 | 浅井浩介、安藤真理、大石継太、生越千晴、佐藤真弓、藤代太一、油井文寧 |
脚本 | 細川洋平 |
演出 | 細川洋平 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,500円 【発売日】2023/11/11 [前売・当日共/整理番号付き自由席] 一般:4,500円 ◎初日割:4,000円[2月2日(金) 19:00の回] ◉前半割:4,300円[2月3日(土) 13:00の回、2月4日(日) 13:00の回] U25:3,000円 U18:1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月2日(金)19:00◎ 2月3日(土)13:00◉★ 2月4日(日)13:00◉★ 2月5日(月)13:00/19:00 2月6日(火)19:00 2月7日(水)13:00/19:00 2月8日(木)13:00 ◎初日割/◉前半割 *受付開始は開演の60分前、開場は30分前 ★アフタートーク実施回 <アフタートークゲスト> ★2月3日(土)13:00の回 徳永京子さん(演劇ジャーナリスト) ★2月4日(日)13:00の回 佐々木 敦さん(思考家/批評家/文筆家) |
説明 | 戯れは夢の中。 「それじゃ、そこまでいきましょう。 まだ目のさめないうちに」 家は、大きな川に面した場所にあった。そこの住人は当然、目の前の川がなくなるまでを知っている。川がなくなってからの日々も、よく知っている。せせらぎの音が心地よかった、その記憶はときどき鼓膜をふるわせた。カメラを自分に向けた見知らぬ人がやってきて、レンズに向かい熱心に語りかけている。家から出てきた人が、カメラたちには気づかないまま、いまはもうない川の流れに目をやった。うれしそうに、目をやった。ごほっごほっと、おもくるしい咳が響く。いや。すべてはもっとささやかにあった。ささやかに、目の前だけを見ていた。その場所にはありったけの、夢があった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術 秋山光洋(n10design) 照明 富山貴之 音楽 nujonoto 音響 尾林真理(ウーハーズ) 衣装 臼井梨恵(モモンガ・コンプレックス) 演出助手 大月リコ 舞台監督 西廣奏 宣伝美術 酒井博子(coton design) 制作インターン 平野みなの、山尾みる(合同会社syuz'gen) 制作 寺田凜(合同会社syuz'gen) 協力 株式会社クリオネフロム・ファーストプロダクション株式会社ギフト 猫のホテルモダンスイマーズダックスープ(順不同) 提携 公益財団法人東京都歴史文化財団東京芸術劇場 助成 公益財団法人 セゾン文化財団 主催・企画製作 ほろびて |
「それじゃ、そこまでいきましょう。
まだ目のさめないうちに」
家は、大きな川に面した場所にあった。そこの住人は当然、目の前の川がなくなるまでを知っている。川がなくなってからの日々も、よく知っている。せせらぎの音が心地よかった、その記憶はときどき鼓膜をふるわせた。カメラ...
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