第33回 シアターΧ名作劇場
第33回 シアターΧ名作劇場
実演鑑賞
シアターX(東京都)
2011/09/13 (火) ~ 2011/09/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.theaterx.jp/11/110913-110918p.php
期間 | 2011/09/13 (火) ~ 2011/09/18 (日) |
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劇場 | シアターX |
出演 | 五弓陽子、鷹觜喜洋子、竹内友浩、藤本至、女鹿伸樹、吉田幸矢、河崎早春、五弓陽子、佐藤光一、根岸光太郎、小島智、山崎哲史、吉田幸矢 |
脚本 | 藤澤清造、川村花菱 |
演出 | 川和孝 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 3,500円 【発売日】 前売:3,000円 当日:3,500円 学生:2,000円 高校生:500円 シニア(65歳以上):2,800円 (全席自由) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 日本近・現代秀作短編劇100本シリーズ シアターΧ名作劇場は1994年秋から、小山内薫「息子」の上演を皮切りに、日本近・現代秀作短編劇100本の上演を目指すシリーズとしてスタート。一作家一作品(自由劇場以降の作品)を取り上げ、年2回の公演を行っています。2011年3月までに取り上げた作品は66本を数えます。 『恥』 藤澤清造(1889年~1932年) 大正文壇に一閃の光芒を残したまま、行路病者として消えた不思議な作家。 物語は、関東大震災(88年前の9月1日)によって人生を狂わされた人々を描く。妻子の行方がわからず「生きてる空がありゃしない」と悲しむ弟に向かって、「生きて生き恥を曝したほうが身のためだろうぜ」と兄に言わせるのは、作者の弱者に対する思いの裏返しだろう。 『うす雪』 川村花菱(1884年~1954年) 作者は島村抱月や松井須磨子らと共に文芸協会で活躍した作家。 ある芝居の座主延木吉太郎に突然劇団員の中村富三郎が退団するという話が耳に入る。頼りにしている富三郎だけにショックだが、その当人が現われ、何度も吉太郎は引き留めようとする。その説得にも富三郎の意志は変わらない。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術 : 岡田道哉 照明 : 清水義幸 衣裳 : 鳥居照子 音響 : 福西理佳 舞台監督 : 島洋三郎 演出助手 : 佐藤大幸 写真 : 中川忠満 |
シアターΧ名作劇場は1994年秋から、小山内薫「息子」の上演を皮切りに、日本近・現代秀作短編劇100本の上演を目指すシリーズとしてスタート。一作家一作品(自由劇場以降の作品)を取り上げ、年2回の公演を行っています。2011年3月までに取り上げた作品は6...
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