満足度★★★
8月公演「純真無垢のメカニズム」観劇してきた!
たすいちさんの8月公演「純真無垢のメカニズム」観劇してきた!
やはりOPがあるのがいい!役者は“狂ってる感じ”が素晴らしかった。先月も出てた方はホント別人に見えたし。あとは照明の当て方がきれい。
http://twitter.com/#!/iwataka1325/status/105612814848237569
http://twitter.com/iwataka1325/status/105612513571377152
満足度★★★★
リピートすますた
ラブコメっぽい出だしから同一時間内ループ、近未来テクノロジーものを経て「とある傾向の者(あるいは人間全般?)」への批判に転じ、含みのあるブラックユーモアで締めくくる+1版「ビューティフル・ドリーマー」、好きだなぁ。
ということで、大楽をリピート。
満足度★★★
おしい
一言、好きでした。ドツボの物語。ただ自分があと3年若ければもっと楽しめたのだろうなっていうお芝居でした。前半どうしても痒さがきてしまう。全体的に若い甘酸っぱさと荒さがあった気がする。台本が台本なので役者全員がもっと漫画キャラになってアニメっぽいお芝居になればもっとおもしろかったかも。ただ後半色んなものが交錯して集約してってからはお見事でした。一気に心をもっていかれて久々に胸が熱くなる素敵なお芝居。のれみと博士の掛け合いがとてもキュートでコミカルでこの芝居にピッタリのアクセントになっていたと思います。来月も再演。楽しみにしています^^
満足度★★★★
上質なエンターテイメント
今回は再演といえ、毎月毎月これだけ上質な作品を作り続ける目崎剛の手腕に驚く。
シンプルだが象徴的な舞台美術と素敵な照明がマッチして小さな劇場ながらファンタジーに相応しい舞台が出来ている。役者では主役の大川大輔が爽やかな演技で好感が持てた。
来月も楽しみだ。
満足度★★★
イマイチ
乗り切れず。
いつもは心地よい軽さが今回は合わなかった。
キャストも多く感じた。
純真無垢というより未練や後悔がキーワードだな。
アフターイベントが充実していた。
満足度★★★★★
興味深く、しかし少々複雑な構成
12か月連続公演の第8回で、今回も8月にふさわしいテーマの作品だった。
前半は2つのシーンが交互に現れる。
1つは、夏休み最終日、高校で理科部の男子が同じ部員の女子に「告白」する場面。
しかし、あっさり振られる・・・。
ここには、他の2人の部員とのやり取りや、なぜか恋愛を勧めるちょっと変な女教師も登場。
もう1つは、交通事故で入院して、記憶喪失…となった女性と、
その父、妹、そして恋人の話。
父親は娘(妹)に対し、イマイチとんちんかんというかとぼけた返答が多い。
また、担当男性医師も、いつも首をかしげながら機械のようなしゃべり方をする人。
この一見全く関係の無い2つの話が交替して現れる。
ところが、場面転換時は、2つのシーンが一瞬重なり合い、完全に暗転しない、
ある種奇妙な場面転換である。
この意味は芝居が進行するにつれて明らかになって行く。
(以下ネタバレなので、これから観劇される方は、読まないことをお勧めする。
ただし、複雑な話が苦手という方はあるいは読まれても良いかも?)
満足度★★★
意外と人間くさいのかも
純真無垢の... と一見爽やかなタイトルですが、人間の独占欲とかエゴとかが描かれていて、エンタメ芝居ながら少し重めでした。
よくよく考えると今までの公演、行き着く先はすべて人間くさいところだったのかも。
本公演、序盤から「もうネタバレ?」と思わせつつ、実は...
と観客の予想を超えるところが凄いっ!!!
矢月比呂役の大川大輔くんは好青年ぷりがよく、永渕沙弥さん演じるノレミはキャラが独特でカワイらしい。
満足度★★★★
これは良かった!
「+1」さんの基本姿勢が現れている作品と思います。キャスティングの妙もありますが,対比も見事です。人を思うということが時にはエゴであり,残酷でもありますが,失うことはできない。リメイクされている部分もあるのでしょうが,第2回公演でこのストーリを創っているとは,やはりこの劇団には注目です。とにかく,飽きさせない,わかりやすい,良い芝居でした。