舞踊・バレエ

YOKOHAMA DANCE COLLECTION ヨコハマダンスコレクション2023

宮 悠介『架空生物の鳴き真似(Alien Blues)』/パロマ・ウルタード+ダニエル・モラレス『INA.0』

ダンスコネクション

実演鑑賞

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団

横浜にぎわい座・のげシャーレ(神奈川県)

2023/12/12 (火) ~ 2023/12/13 (水) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://yokohama-dance-collection.jp/program/program08/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
宮 悠介『架空生物の鳴き真似(Alien Blues)』
タイトルは、ある10歳の少年の物語に由来している。ある日突然、彼は母に連れられ、新潟から愛媛へ移住を余儀なくされる。未知の風景、聞きなれない方言、離れた土地と家族への郷愁。少年は脱出を夢見て翼を願い、架空の生物に変貌することを望んで孤...

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公演詳細

期間 2023/12/12 (火) ~ 2023/12/13 (水)
劇場 横浜にぎわい座・のげシャーレ
出演
演出
振付
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 3,000円
【発売日】
一般:3,000円 U-25・ダンサー割:2,500円 高校生以下:1,000円
公式/劇場サイト

https://yokohama-dance-collection.jp/program/program08/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 12.12 [Tue] 19:00
12.13 [Wed] 16:00
説明 宮 悠介『架空生物の鳴き真似(Alien Blues)』
タイトルは、ある10歳の少年の物語に由来している。ある日突然、彼は母に連れられ、新潟から愛媛へ移住を余儀なくされる。未知の風景、聞きなれない方言、離れた土地と家族への郷愁。少年は脱出を夢見て翼を願い、架空の生物に変貌することを望んで孤独に鳴き、うごめく。それが彼の初めてのダンスだった。 この物語は宮自身の過去に重なるという。しかし驚くほど精密にコントロールされた身体、声と身体の相互作用の探求は、ダンスをセンチメンタルな私小説にさせない。苦い追憶は肉体の時間と空間の古層からエネルギーを掘り起こし、蘇らせ、いま・ここにある身体と対峙し、舞踊となって現れる。原初の舞踊を探る、ミステリアスな夜の旅。


パロマ・ウルタード+ダニエル・モラレス『INA.0』
「星を構成する物質は私たちの身体を構成する物質と同一であり、私たちもかつては宇宙に輝く星の一部だったということ」。このロマンティックな考察から、モラレスとウルタードは永遠と一瞬が交錯する美しいデュオを創造する。音楽はアルヴォ・ペルト(1935-)の名曲『アリーナのために』。衣裳と美術は極めてシンプルで、照明が静かに変化するなか、二人は驚くほど精密なコントロールで奇跡的なシンクロニシティを見せる。静謐な振付は人間が内に秘めた純粋な輝きをゆっくりと解放し、ミニマルな空間に豊かな物語が広がっていく。人間の儚さと絆に宇宙の遥かな時間を重ね、観客を深い思いへといざなう独特の魅力を持つダンス。
その他注意事項
スタッフ 『架空生物の鳴き真似(Alien Blues)』

構成・演出・振付・出演: 宮 悠介
出演: 北澤 千晃、高橋 春香
レジデンス協力: 穂の国とよはし芸術劇場PLAT/豊橋市



『INA.0』

振付・出演: パロマ・ウルタード、ダニエル・モラレス
照明デザイン: Alfredo Diez
助成: 駐日スペイン大使館

[情報提供] 2023/12/18 14:36 by こりっち管理人

[最終更新] 2023/12/18 14:36 by こりっち管理人

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チケット取扱い

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