実演鑑賞
満足度★★★★★
同じ世界観だがテイストは少し違う感じ。レター、ぼくらを敢えて動とするなら静。それが逆に3部作の最後を感じさせ良い。
テトの表情全てが良くて魅入り、あれが露わになった時のピノ、最高に良かった。あの台詞に全てが詰まっているんじゃないだろか。
素敵な作品だった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/12/30 (土) 14:00
「箱庭」ダークファンタジー・シリーズの第4弾。独特の世界観に浸る。(3分押し)84分。
子どもが作るおもちゃ工場の、「箱庭」と呼ばれるおもちゃ達の住む世界での出来事…、という世界観で描かれたシリーズ。10月の『PARADE:』から始まり、王子での2作品を終えての第4弾。今回もちょっとダークなファンタジーが展開されるけれど、ちょっとハッピーな展開がダークになるというあたりで気分が落ちるが、最後に希望が見えるあたりは少し救われる。間が多い演出は好みではないのだが、独特の世界観に浸ると、それはそれで心地好い。
タイトルの「夜想曲」は「ノクターン」と読む。