期間 |
2011/10/15 (土) ~ 2011/10/15 (土)
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劇場 |
七飯町文化センター
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出演 |
ほか、ジェロ、森公美子、湖月わたる、佐藤亜美菜・片山陽加(AKB48・Wキャスト) |
作曲 |
山口秀也 |
脚本 |
シェルドン・エップス |
演出 |
吉川徹 |
料金(1枚あたり) |
6,000円 ~ 8,000円
【発売日】
S席(1階)8,000円/A席(2階)7,000円/B席(3階)6,000円
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公式/劇場サイト |
http://www.blues-itn.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
1983年にブロードウェイで初演され、トニー賞最優秀賞にノミネートされたミュージカル「ブルース・イン・ザ・ナイト」は、その後もその圧倒的な出来栄えが評判となり、ブロードウェイでロングランを記録したベストヒットミュージカルです。 1987年には作者兼演出家のシェルドン・エップス氏が一部を改めロンドンで再演、予想以上の大ヒットを飾り、ローレンス・オリビエ賞にノミネートされた第一級作品です。 1989年、1993年には日本での凱旋公演が行われ、2003年には、初めて日本人キャストによる上演がシアターアプルで開催され、大きな話題となりました。
出演は、LADY役にオペラからミュージカルまで、そのパンチの利いた歌唱力とユーモアあふれるキャラクターを生かし幅広く活躍する森公美子、WOMAN役には元宝塚のトップスター、ダイナミックなダンスと歌唱力で受賞暦も多い湖月わたるが加わり、AKB48の中でもミュージカル界にいち早く進出し、その実力を高く評価されている片山陽加&佐藤亜美菜(Wキャスト)がGIRL役として参加します。さらに黒人演歌歌手として衝撃的なデビューを果たし、その豊かな感受性と卓越した歌唱力で日本中の音楽ファンをとりこにしたジェロが加わり、“何かを持っている”アーティスト達が集結。「ブルース」の情熱的な世界をお届けします!
ブルースは、ジャズのみならずポピュラーなどにも大きな影響を与えた、まさに現代ポピュラーミュージックのルーツといえるもので、人生の歓びと悲しみを歌い上げる圧倒的な迫力をもっています。
優れた歌唱力と強い表現力で、魂の叫びともいわれるブルースとジャズのスタンダード曲で綴る人間模様「ブルース・イン・ザ・ナイト」は、国境や言語を越えて私たちの心の奥深くにまで浸み入ることでしょう。
人生=ブルース、自分自身のブルースを身体で感じながら、どうぞ本物の感動を体験してください!
STORY ここは1930年代の後半、シカゴにあるさびれた安ホテル―。 流れ着いた3人の女性と一人の男性サロンシンガーが出会う。
1人はかつてブルースシンガーとして栄光を極めた黒人女性、LADY(森公美子)今は落ち目で一人ぼっちだが、彼女には素晴らしいユーモアと豊かな人生経験がある。
1人は美しくスタイリッシュな、年齢不詳の女、WOMAN(湖月わたる)。他の二人の女性に比べれば遥かに贅沢で、上流の暮らしを知っている。このホテルに流れ着いたのも破れてしまった恋から逃れるために違いない。
1人はエネルギーと熱意に満ちた若い娘、GIRL(片山陽加・佐藤亜美菜 AKB48 ※Wキャスト)。過去のトラブルを忘れ、新しいスタートを切ろうとこの大都会にやってきた。朗らかで聡明だが、純粋で傷つきやすい面もある。
最後の1人は甘く危険な男、MAN(ジェロ)。これはと思った女がいれば、必ず手に入ると思っている。本来はもっと華やかなステージがふさわしいはずなのに、こんなさびれた安ホテルのバーで歌っているという現実を抱えたまま、今日もサロンの片隅に座っている。
彼らの魂の叫び(ブルース)が、20年代、30年代のベッシー・スミスやデューク・エリントンのジャズやブルースの名曲に乗せて語られていく。3人の女性一人一人の人生が歌われ、サロンシンガーがそれにコメントし、歌い継がれてゆく。観客は女たちの人生を知り、その人生に裏打ちされた熱い歌声に感動し、その歓びを共にする。4人の男女が熱いドラマに満ちた人生模様を、生バンドの演奏に乗せて、時にユーモアたっぷりに、時にパワフルに魂の叫び(ブルース)を歌い上げていく…。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
翻訳・訳詞/作詞:竜真知子 美術:松井るみ 衣裳:宇野善子 照明:三上良一 音響:小幡亨 メイクアップデザイン:馮啓孝 演出助手:玉置千砂子 舞台監督:山本圭太 / 藤本典江 制作協力:椎名浩子 宣伝美術:東學 宣伝写真:須佐一心
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1987年には作者兼演出家のシェルドン・エップス氏が一部を改めロ...
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