まだあの頃の話 公演情報 まだあの頃の話」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    子どもたちの成長に感動!
    彼らは本当にマジメで、本当に不真面目です。
    2月のおうさか学生演劇祭に参加するまで一度も会議に参加しないし、打合せにもこない。演劇祭2度目の参加ということでなめきってました。だから、プロデューサーとして全員集めてめちゃくちゃ怒りました。これをやり過ぎと取られるか?愛ととらえてくれるか?今の若者はどうとらえれくれるのか分かりませんでした。
    彼らはその答えを舞台の上で出してくれました。

    ネタバレBOX

    おうさか学生演劇祭では終演後お手紙を渡しています。お手紙という名の「ダメだし」です。かなりキツイことも書いてます。愛です!
    私のダメだしを素直に受け入れ、且つ、自分たちのスタイルを曲げない芯の強さに本当に感服しました。
    この作品も大阪公演のダメだしを参考に、かなりシェイプアップし、多くの修正を試みて東京に乗り込みました。
    柔軟で頑ななこの劇団が東京で評価されたことをとてもうれしく思います。

    がっ、彼らの実力はこんなもんではありません。もっともっと成長して貰わなければいけません。目標は「宇宙一」ですからw
  • 満足度★★★★★

    驚きたくさん。見ごたえあり。
    ストーリーは先が読めない唐突感と意外性でどきどきしながらも最後は納得感あり。脚本、演出、役者のどれも良かったです。次の作品も楽しみです。

    ネタバレBOX

    脚本としては知恵ちゃんとかがみさんの設定とアソビング少年和田と今の和田くんの設定はいいアイディアですね。

    演出として随所にちりばめられる身体表現は見ごたえがありました。特にメリーゴーランドは圧巻、川面に揺れる月は意外と情緒あり。ロケット響号や太陽系、プラネットXの擬人化は笑えました。また教室の場面から一瞬で太陽系に変わったりなど意表を突く転換も感動もの。
    和田君の惑星の対決シーンや「好きだ!」のシーンを多人数で表現するのも威力あり。

    フライヤーのコメントといい、作・演出の森山さんの感性はいったいどうなっているのでしょう。

    役者さんもパワー全開、若さがみなぎっていました。脇役に若かりし京本正樹、ココリコ田中(もしくは東MAX)、松本明子を揃え、皆の個性が光っていました。魅力的な人がそろってますね。
  • 満足度★★★★★

    やっと観れたー(∀)
    念願叶いましたー!!
    期待を裏切らないえっちゃんさんらしいエネルギッシュな作品で座りっぱなしやったのに全然つらくなかったです!!
    東京まで観に来てほんまによかったですー( ノД`)

    えっちゃんのみなさん残り2公演も頑張ってください!!行けそうやったらリピーターしますね。笑

  • 満足度★★★★

    東京戦争
    演劇界にカザアナ開けてまていました。なによりやはりキラキラしていて、パワーのエネルギー波に乗っていた。

  • 満足度★★★★★

    大阪から凄い学生劇団がやってきた!
    シアターグリーンにて学生芸術祭参加、大阪芸術大学劇想からまわりえっちゃんを観た。関西から最終兵器が東京に殴りこんできたような衝撃を受けた。
    二時間を越す大作ながら長いとは少しも感じさせない。しっかりした演技に裏打ちされた笑いと感動で観せきった。

    危うし東京勢!

    遊眠社時代の野田秀樹のように宇宙から茶の間まで瞬時に入れ替わる縦横無尽の場面転換。演出がみずみずしい。

    大阪風の笑いの味付けがありながら、情感あふれる物語はとてもロマンティックでとてもナイーブ。

    劇想からまわりえっちゃん、もう一度観たいという気にさせる劇団だ。

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