実演鑑賞
満足度★★★★★
『ぬけ男、恥さらし』
概念的なものって表現方法を持っているか否かじゃないかなぁ…とそんな感想。
皆実は愛に満ち溢れていて最後の方は涙。「シド」も良かったけど「ぬけ男」の方が好き。 初めてのMCRだったが両作品ともに面白く、今後も観て行きたい劇団となった。
実演鑑賞
満足度★★★★
『シド・アンドウ・ナンシー』
絶望の先には多分、きっと希望がある。めんどくせー、カンケーねー、どうでもいい、そんな事言わなければね。自分の生き方を少しだけ反省。
面白かった
実演鑑賞
満足度★★★★★
『ぬけ男、恥さらし』を観劇。
独特な言語感覚でゾクリとさせられるんだけど、実はほんとにピュアな愛の物語で。
良かったなあ。
この作品では踏み越えてない一線を越えて容赦を無くすと、『死んだら流石に愛しく思え』になるのかしら?と思いました。
が、今作は逆に越えてないところが魅力の愛すべき一作って感じでした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/12/07 (木) 19:00
『ぬけ男…』を観た。2013年に初演の作品の再演で、初演も観ている。とんでもなく面白くて、そして切ない。観るべし!(1分押し)98分。
5年間書いていなかった作家の物語と、その作家が書き始めた「ぬけ男」の物語が交錯し、最後には愛についての深い展開に続く。初演も観ているのだが、ほとんど覚えていなくて、観ている内に、ああこんな話だったなぁ、と思い出し、最後はちょっと泣けてしまった。「切なさ」が観始めた頃のMCRの特徴なんだなぁ…。くによし組の永井一信とみそじんの大石とも子が出ているので期待して行ったが、2人が軸になる夫婦役で見事に快演してる。その意味でも泣けてしまった。三澤さきの暴れぶりにも感心。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/12/06 (水) 19:00
『シド…』を観た。2009年初演の作品の再演だが、初演は観てない。切ない。(5分押し)89分。
下っ端ヤクザの安藤は鉄砲玉を命じられるが、高校の同級生やっちゃんが当時とは大きく変わった姿で登場し、…の物語。私が初めて観たMCRは2011年だから、それ以前の作品ということになるが、近作と作風は似ているものの、ちょっとテイストが違うと思った。ダメ男たちが回想する高校時代など、甘酸っぱい感じの場面もあり、全体が切ない。