期待度♪♪♪♪♪
今回のチラシは私の好みです、とても良い。
演劇は、一種の理想の固まりで、世の中にあり得ないほどの、理想を以て進まねばならなかった、俳優が、演出のいう事を聞かぬ時は、稽古場にかかる暗黙知であるかのように、どこから持ってきたのか分らない演出家至上主義の正義を引き出して俳優を戒めると、俳優は閉口するというような風であります。それで昔は上の方には束縛がなくて、上の下に対する束縛がある、これは能くない、演出家が俳優に対する理想はあるが俳優が演出家に対する理想はなかった。
ピーチャムカンパニーには各々の理想の押し付け合いのような、エゴとエゴとのめちゃぶつけのような、とにかく熱量のある物を期待しています。
期待度♪♪♪♪
挑戦意欲に拍手
真山青果は昔から好きな作家なのですが、これはまだ観たことがなく、別の劇団で上演したかたからつい最近、お話を伺ったばかりで興味を持っていました。
こんなに早く、しかもピーチャム・カンパニーによる上演の機会が巡ってくるとは、思ってもみず、先日の本公演で知り、大喜びしました。
真山青果は、一分の隙もないセリフを書く作家なので、歌舞伎俳優でも相当力量がないと演じられません。
しかも今回は2人芝居。
小劇場界の若き2人がどのように演じ切るかとても楽しみです。
期待度♪♪♪♪
なんやら怒涛の公演ですね
この間、公演終了したばかりなのに、素晴らしい疾走ですね。笑
今回は「玄朴と長英」ということなのでおさらいしてから拝見したい。