2023年 遠藤啄郎 追悼公演
2023年 遠藤啄郎 追悼公演
実演鑑賞
遊行寺 本堂(神奈川県)
他劇場あり:
2023/11/03 (金) ~ 2023/11/04 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.yokohama-boattheatre.org/company-information/stage-works/shimban-oguri
期間 | 2023/11/03 (金) ~ 2023/11/04 (土) |
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劇場 | 遊行寺 本堂 |
出演 | 丹下一、増田美穂、桐山日登美、かわらじゅん、柿澤あゆみ、奥本聡、松本利洋、リアルマッスル泉 |
脚本 | 遠藤啄郎 |
演出 | 吉岡紗矢 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 4,500円 【発売日】 一般前売 4,000円 一般学生 2,000円 (当日各+500円) |
公式/劇場サイト |
https://www.yokohama-boattheatre.org/company-information/stage-works/shimban-oguri |
タイムテーブル | 11月3日(金) 16:00開演 11月4日(土) 14:00開演 ※開場は開演の30分前。 |
説明 | 正八幡荒人神として祀られた鞍馬の申し子「小栗判官」と、結ぶの神として祀られた日光山の申し子「照手姫」がまだ人であった頃。生の赴くままにしきたりを破り死をも恐れぬ小栗は、照手姫を強奪したかどで武蔵相模両国の郡代である横山一族に殺された。同罪とされた照手も父親によって海に流されたが一命を取りとめ、転々と売られた末に遊女の下働きへと身をやつす。地獄に落ちた小栗は閻魔の計らいで現世に餓鬼阿弥(※)の姿となって蘇る。その首には閻魔の筆なる「この者を熊野の湯に入れよ」という書き付けが。それを見た藤沢の上人が、「この者を一引き引いたは千僧供養、二引き引いたは万僧供養」と書き添え、土車に乗せて引き出す。照手も小栗とは知らず、五日の暇に餓鬼阿弥を引く。照手の呼びかけに慈悲の心を呼び覚まされた人々も手に手に土車を引き、ついに熊野の湯に入った餓鬼阿弥は元の小栗の姿へ戻り、照手との再会を果たすのだった。 ※ 「餓鬼阿弥」は「餓鬼病み」、ハンセン病患者を指す。聖地熊野は浄土より湧き上がる薬の湯への圧倒的な信頼により、あらゆる被差別民を受け入れることができたという。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 出演・演奏:丹下一 + 増田美穂 + 桐山日登美 + かわらじゅん + 柿澤あゆみ + 奥本聡 + 松本利洋 + リアルマッスル泉 脚本・仮面:遠藤啄郎 構成・演出・仮面:吉岡紗矢 総監修・舞台美術・衣装・仮面:堀尾幸男 音楽:松本利洋 衣裳協力:佐々波雅子 照明:竹内右史 舞台監督:三津久 + 嶋崎陽 身体表現指導:ケイタケイ + ラズ・ブレザー 語り指導:説経節政大夫 配信動画:Shell Mound Pictures 制作:横浜ボートシアター + 奥本聡 制作協力:マルメロ 協力:木村秀行 + 近藤春菜 + 佐野友香 + 玉寄長政 + 村上洋司 助成:芸術文化振興基金助成事業 |
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