PRIDE2011 公演情報 PRIDE2011」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    熱演ではある
    確かに熱い芝居ではあった。殺陣も台詞も,特に最終日の観劇だったためか役者さんは声もかれており,頑張っているのがよくわかった。ただし,かなりバラエティ的な要素も多かったよね。まぁ,忠臣蔵はいろんな形で何度も観ているので,そのまま演られても的なところはあるけれど・・・。このバラエティ的な要素が,自分にとってはちょっとしっくり来なかったのも事実。全体としては面白い芝居だったんだけれどもね。

  • 満足度★★★★

    AKR48
    殺陣大好きの劇団で、そんな演目。男優だけの出演は正にKABUKI。

    ネタバレBOX

    堀部安兵衛と清水一学を中心に描いた赤穂浪士の討ち入り話。

    殺陣はさすが、汗びっしょり。小ネタも面白い。

    いちいち説明しなくてもいいかなと思いながら、まいいか。
  • 満足度

    いいところもあったからこそ
    初めてこの団体の芝居を観ましたが、正直きつかったです。

    しかし、いいところもあったので、あえて書かせていただきます。


    まずは演出家が芝居をもっと勉強した方がいいですね。
    せっかく劇団員(?)の方々のモチベーションやエネルギーが
    溢れているのに、芝居を教えられないからか、勢いだけの
    芝居になってしまい、大事な部分を観ている人に伝えられて
    いませんでした。

    芝居は演出も大事ですが、芝居ができていてこそです。

    まぁアクション系の団体はこのような傾向がよくありますが・・・
    純粋に芝居を愛していそうな方々の集まりだっただけに、
    今後は芝居力・表現力をレベルアップさせてほしいです。

    若僧が生意気な意見ではありますが、参考にしていただければ
    幸いです。





  • 満足度★★★★

    めちゃくちゃオモロイ!
    まさに掘り出し物の劇団!突如として始るハイテンションな導入音楽とともに殺陣で魅せまくる。ワタクシ、ニヤニヤ状態!格闘技の『PRIDE』さながら、殺陣『PRIDE』バージョン!元来持って生まれた血が騒ぐというか、血が逆流しそうにノリノリになる。こうなったらもう、どいつもこいつも食い殺したろか、みたいな。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    物語は「赤穂事件」を背景に、繰り広げられるチャンバラなのだ。キャストらはツバ吐きまくり、汗流しまくりの大熱演。観ているワタクシもアッチッチ状態なのだが、よせばいいのに、そんなカッチョイイ刀捌きの合間にどうしたわけか、笑いのコネタを仕込んじゃってる。しかもそのコネタがまたまためっさ、古っ!

    着ぐるみの犬とか、アンパンマンとか、牛とか、鳥とか・・笑
    演じる役者は見たところ一流どころなのに、ネタが昭和なものだから、お前はドリフか、はたまたタケシかよ。みたいな・・。苦笑とか失笑とかの類。

    これらの小細工ネタは無いほうがいい。むしろ、言葉で笑わせてあとはストレートパンチでも充分にイケル。ってかそれだけの実力はあるわけよね。でもって着物姿もイケテルのに、後半はスーツに着替えて戦ってる。どうやら「キルビル」みたいなシーンを想定させたかったようだけれど、「キルビル」自体も古いってばっ!笑
    やはり、「忠臣蔵」は和服で徹して欲しかった。

    討ち入りのシーンで「やれんのか!?」と堀部安兵衛。よくやった!君たちはよくやったよ。この劇団は次回も観たい。

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