バッド・アフタヌーン 公演情報 バッド・アフタヌーン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★

    軽いコメディ
    吉本新喜劇を観ているような舞台作品だった。弁護士が主人公なのだがあっと驚くような法的手法で話が進むと言うよりは終始ギャグ路線で軽いコメディだったのでさらっと流れちゃった感じだし、友情と兄妹の家族愛を題材にしていたので、地上げに対抗する弁護士の話が薄く感じた。松田さんが塚出身で細身で美しかったけれど、三年も舞台に立たないでいるとやはり肺活量や発声が衰えるのかと考えてしまうほど声が出ていなかったので残念に思えた。主演より脇役の演技力で持っていた作品だった。

  • 満足度★★★★

    すごく楽しかったです。
    ドタバタコメディで沢山笑って最後にはウルウル泣かされました。
    ヒロシがあのヒロシだとは、出演者に名前がなければ(主演だけど)きっとわからなかったです。トレードマーク?の金髪じゃく黒髪だし、ホストっぽい服でもないけれど、気弱そうなところやハズレ具合はヒロシでした・・・よかったです( ̄∀ ̄)。

    ネタバレBOX

    寂しがり屋の地上げ屋(菅原永二さん)が良かったなぁ〜〜。クールな何でも屋のタケちゃん(今井隆文さん)も楽しかったな〜。 
  • 満足度★★★★★

    いいのよ短くたって。面白くて、うまければ。
    土田さんの演出なので、なんぞフジョーリなのかなと構えていたら、非常にわかりやすいシットコムでした。アテ書きのよく効いたスピーディな脚本で、達者な脇に固められ、ヒロシさんも頑張っていました。立ち姿がきれいですね。
    並んで立つ土屋さんより小さいけど、バランスがいい方なんだと判りました。
    土屋さんの長い手足をもてあましてる様も好きですけど。
    そして平田あっちゃんのお約束の暴走っぷり!これを楽しみに来たのよ。ああ、わたしは今、人生を楽しんでいる・・・!と思いながら笑っていました(大げさ)。
    そして菅原さんを知ってしまいました。猫ホテでもみていたはずなのに、こんなにキャラ立ちして・・・ということで、みなさんプロトタイプなわかりやすい話ながら、大いに笑って楽しんで、90分でおなかいっぱいでした。
    最後に特筆すべきは、舞台装置の見事さ!奥行きを感じました。

  • 満足度★★★

    んーん
    別に弁護士事務所の話にしなくてもいいんじゃないかと思いました。

    ネタバレBOX

    冒頭、やや上ずったような棒読み口調のヒロシさんに少し心配しましたが、終始押さえぎみの演技はそこそこでした。

    いくら気持ちが高ぶっていて平常心ではなかったというものの、この日までに裁判の依頼を取り付けなければ立ち退くということを文書で交わしたというのも変な設定です。

    社会正義のために法に触れるか触れないくらいで已むを得ず嘘を付く、そしてその嘘によってドタバタ劇が引き起こされるというようなストーリーを期待していましたが、離婚訴訟を起こさせるために同級生といい関係という程度の嘘に、副題の「独立弁護士のやむを得ぬ嘘」っていったい何なんだと考えてしまいました。

    妹の、「一に法律、二に人情、三四が無くて五にバット」という台詞があったように、弁護士らしく法律によって解決するというよりも単に人情に訴えて解決するという話でした。
  • 満足度★★★★

    笑えた
    平田敦子さんと菅原永二さんが見たくて見に行きましたが、
    期待通り、このお二人が凄く面白かったです。
    それにしても、前日の24時間テレビに出て、早朝ライブをしていたらしい、
    ヒロシさんが噛みまくりでした。

  • 満足度★★★★

    最初気づかなかったですよ
    髪染めてないのでヒロシさんとわかりませんでしたよ、Yシャツにネクタイでオードリーの春日の弟みたいな感じでした。私としては珍しくアフタートークも聞きましたがなかなかいい人そうでしたね、もっとテレビに出たいようなことを言ってました。

  • 満足度★★★★

    爆笑のシチュエーションコメディ
    赤坂レッドシアターにてアミューズ主催、「ヒロシです」のヒロシ主演のバッドアフタヌーンを観た。

    小峯裕之の脚本が面白く、場内は爆笑に次ぐ爆笑。役者は皆魅力的だったが、特に土屋裕一と菅原永二が特に魅力的だった。

    ヒロシは「ヒロシです」のヒロシとはイメージがひと味違い、役者としてもいい味を出していた。

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