『メトロノームが叫んでる』 公演情報 『メトロノームが叫んでる』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-8件 / 8件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    冒頭と終盤に演劇的手法/トリックを仕込んで語る時空超越系ファンタジー。
    SFとも言えるのだが「SF」という語から受けるカタい印象が全くないのはここの芝居の持ち味と言えようか。(前述の手法/トリックも同様)
    また、小説版が世界的ベストセラーとなった某芝居と芯になる部分は一緒(一部は真逆だが)なのにまるっきり別な味わいに仕上がっているのも興味深い。

    ネタバレBOX

    「そこに行けば、それができる」という喫茶店で時空を超えて「誰か」に逢う人々のエピソードを重ね、そこの従業員もその体験を……というのは川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」と共通(違いは行くのが未来か過去か)。
  • 実演鑑賞

    軽いのりで進んでいくのかと思いきや、

    ネタバレBOX

    せつないSF 的ファンタジーに。
    そしてダークな衝撃。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本来は画廊として使うスペースらしいのですが、確かに画廊と言われたら納得できるつくりです。そこを舞台にするのでなんとも不思議な空間が広がります。
    え?と言う日常的なシーンから始まっての、ファンタジー?
    一緒に時空を旅する気分になれました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2023/12/20 (水) 19:05

    タイトルやフライヤーからもっとダークな世界観を想像してたが、心に沁みるファンタジーだった。
    現在と未来を繋げる脚本がとても良く好み。
    役者さん皆上手いが特にミライのラストが圧巻で鳥肌。
    別の作品も観てみたい。
    とても面白かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    凄く面白かったです。

    ネタバレBOX

    途中まで凄く面白かったから、(最後まで面白かったけど)もっと凄く面白くなるんじゃないかと勝手に期待してしまいました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    現在と未来を往還し、自分の生き様を確認するような展開だが、その世界観が独特で面白い。人間の絆、時間の流れといった曖昧さの中で 自分の存在を確かめる といった感じだ。少しネタバレするが、ウテン結構第2シーズン「雨の世界」から続く後日談のような繋がり。この連関し、深まっていく感覚 好きだなぁ。

    会場の構造ー中央に折り返し階段があり、途中の踊り場から<案内人>が見下ろすような描き。同時にタイトルにあるメトロノームの音が時を刻むようで時空の違いを表わす。時空の変化に応じ 小道具を動かしたり配置を変え、情景を巧みに現わす。人物の衣裳は、白または黒という補色を着ており、時間と場所、その立ち位置によって変化する。そこに現在と未来という世界観、そして人間の二面(または多面)性を見るようだ。見方を変える…未来から見れば現在は過去になるという俯瞰構図の妙。

    物語の肝は、未来から過去を見る…過ごしてきた喜怒哀楽といった感情を置くことで見えてくる 今の思い。冷徹に見詰めることによって、今後の生き方への大きなヒントが見えてくるような。非現実的な世界観ではあるが、描かれているのはリアルな自己との対話のよう。が、公演の始まりと終わりから 別の捻りを利かせた構成のようにも…。
    (上演時間1時間50分 途中休憩なし)

    ネタバレBOX

    冒頭 ラジオ体操、台詞の読み合わせから始まり、ラジオ体操で終わる。公演全体が劇中劇仕立てで、本筋で描かれているのは或る公演の内容といった構成に思える。なかなか凝った仕掛けで、第2シーズンの公演を散りばめつつ、新たな物語(世界)を築く。

    舞台美術は、中央の階段下に額縁状の枠板が立ち、近くに椅子や小机が置かれている。 上手下手の壁には柱時計が並んでいる。ここは未来占い師がいる不純喫茶店、枠板を客席側(床)に倒すことで未来空間へ。本筋は記憶喪失の女1・2の謎めいた話、それが「雨の世界」に登場する女 しおり から続くよう。父の暴力から逃れるために雨の日に出奔する。自分の存在が知られないよう記憶喪失のふりをし、名前も変える。

    全体的に軽やかな立居振舞、それは フワッとした衣裳のせいであろうか。先の女1・2&先生、祖母 桜&孫 蒲公英、弓々子とマスターの三組が占い師 避雷針玲子によって未来の自分を見ることになる。未来には案内人(階段踊り場)がおり、現在の人に関係ある未来の人物を引き合わせ 見守る。よく耳にする<過去は変えられないが未来は変えられる>を連想させるような描き方。

    照明・音響といった舞台効果と言うよりは、一人ひとりの役者が醸し出す不思議な雰囲気(演技)が、独特の世界観を立ち上げている。敢て効果といえば、やはりメトロノームの振り子の音(未来が叫んでる)であろうか。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    素晴らしかったです。あと、劇場がいいですね。マンションの一室というかリビングぽくて、あの場所だからあの演出ができたのだな…と思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2023/12/16 (土) 19:05

    価格3,500円

    初日公演を観てきましたが、とっても良かったです。
    今回のだけでも充分に楽しめる内容だったのですが、にみえました2ndシーズンを観続けた人に向けての「X'masプレゼント」的な事があって、「ヘー」とか「あー!」とか思いながら観てました。

    ネタバレBOX

    始まってすぐの吉成さんのセリフが、伏線になっていたなんてビックリでした。
    決められた運命を見に行くという設定も面白かったですね。
    自分が居なくなった世界へ行くのは、「絶対に自分で見る事の出来ない世界を見に行く」事で、凄い決心をしたご褒美にみえました。
    蒲公英チャン親子もよかったですがマスター夫婦の関係性は憧れちゃいますね。
    今回のお芝居は過去の公演と繋がっていて追っかけて観てきた人へのXmasプレゼントのようで嬉しくなっちゃいました。
    次の公演の予告もあってもう今から楽しみです。

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