問題のない私たち 公演情報 問題のない私たち」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    河村唯さん、酒井瞳さん出演。
    重たいテーマです。原作の最終巻の3巻にあたるところがあるお陰で救われます。映画ではその部分なかったそうで。
    straydogさんらしい楽しさは健在です。
    河村唯さんのほぼ唯一の主演演目。目に焼き付けました。

  • 満足度★★★★

    改めて問題提起を受けた、作品でした。
    【Aチーム拝観】教育の現場は、その時代(社会)の鏡でもあり、実際この作品の様に子供達ルールの下、自浄作用が出来ていて、言葉としては良くないのですが、凌ぎを削って自分たちで(割切りながら)解決されている事も多々あるものと思われます。三昔前、子供の喧嘩に親が出るって、有り得なかったのですが・・、我身大事の大人達(教育関係者・父兄)の介入で子供の世界をもっと歪なものにしてしまっている現実。。不登校で、難を逃れる、も十分あり◎な時代・・。何とかしなくては・・。。いやぁ~、改めて問題提起を受けた、作品でした。(原作は未読です。)
    重めの作品ではありましたが、その中でトップアイドルを目指す役者さん達の「迫力あるダンス」・「根性」・「やる気」等、もの凄く伝わり、今回もエネルギーを分けて戴きました。
    住吉さんのコンビニ店員さんもGoodでした。
    それに引き換え大人役の役者さん方は・・、育成中?・・・“重松さ~ん“、”中原さ~ん“!

  • 満足度★★★

    原作コミックス全3巻を舞台化
    映画は原作コミックスの第2巻までだったのをテンポ良く運び全3巻を舞台化。
    主演の秋月三佳をはじめとした女子中学生(←役)チームはしっかりしていながらコメディリリーフの大人たちに若干浮いた感があるのが惜しい。森岡利行の関西人的サービスではあるのだろうが…
    なお、途中で入る歌と踊りの伴奏が生演奏なのも◎。

  • 満足度★★★★★

    無題81
    STRAYDOG3作目、C組、映画未見。中野駅からの道筋、案内の方が立っています。会場へ入れば「いらっしゃいませ」の言葉とともに、役者自身が座席の案内をします。他愛のない話をしたり、ここは役者が通りますという説明、舞台上では水よけの練習をしたり。ここまでサービスが行き届いていると期待感倍増です。今日もいっぱいで、中央通路に座布団席。今回はC組のみの観劇…いまさらですが、他の組もみたかったと悔やむのでした。

    ネタバレBOX

    バンドと歌とダンス、かなりはじけています(1曲名:ギター出遅れ?)。ダンスを取り入れるお芝居は他にもありますが、なぜかここのはダントツに元気ですね。バックバンドが仲間、ということもあるのかもしれません。舞台の上、左右の扉、座席通路、キャットウォーク。会場を目一杯使っていますが、場所によって演技がおろそかになることはありません。場面転換と衣装の変化もスムーズ。合間に入ってくるギャグ、コンビニの接客など笑えるところも楽しかった。個人的には、住吉さんにもっと動き回ってもらいたかった。終演後、娘が待つ自宅へウキウキしながら帰ったのでした。。

このページのQRコードです。

拡大