舞踊・バレエ

実演鑑賞

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/11/23 (木) ~ 2023/11/27 (月) 公演終了

上演時間: 約1時間45分(休憩なし)を予定

公式サイト: https://spacenotblank.com/performance/shumatsui

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
最近、自分が作品をつくるときに「どうやるんだっけ?」という疑問がまず浮かびます。これは、自身の方法すらつかめきれず、焦燥感から暗闇で手を振り回してデタラメに彫刻しようとする感覚に近いです。新型コロナ以降のパフォーミングアーツの方法やプロやアマチュアの垣根を越えた表現の形式、芸術一点豪華主義(倫...

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公演詳細

期間 2023/11/23 (木) ~ 2023/11/27 (月)
劇場 こまばアゴラ劇場
出演 小野彩加、中澤陽、松井周
演出 小野彩加、中澤陽 、松井周
振付
料金(1枚あたり) 1,100円 ~ 4,000円
【発売日】2023/10/14
前売券
全席自由席 電子チケット 事前支払(クレジットカード決済またはPayPay残高決済)
一般:2,900円
18歳以下:1,100円
※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできません。
※18歳以下のチケットをご購入の方は、ご来場時に年齢を確認できる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
※不正購入が発覚した場合はチケットを無効とさせていただき、当日券を改めてご購入いただきます。
※車椅子席をご利用の方は、事前に必ずご連絡をお願いいたします。
※ご入場は受付順となります。こまばアゴラ劇場支援会員を優先させていただきます。

当日券
全席自由席 当日現金支払
一般:4,000円
18歳以下:1,100円
※前売券の販売状況により、販売を行なわない可能性がございますので、予めご了承ください。
※18歳以下のチケットをご購入の方は、ご来場時に年齢を確認できる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
※当日券の方はご入場をお待ちいただく場合がございます。
公式/劇場サイト

https://spacenotblank.com/performance/shumatsui

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
2023年11月23日(木祝)- 27日(月)
2023年11月23日(木祝)17:30
2023年11月24日(金)19:30
2023年11月25日(土)13:30📹/17:30📹
2023年11月26日(日)13:30/17:30
2023年11月27日(月)14:30
📹=記録映像の撮影を行なう回となります。
※受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前を予定しております。
※上演時間は約105分を予定しております。
説明 最近、自分が作品をつくるときに「どうやるんだっけ?」という疑問がまず浮かびます。これは、自身の方法すらつかめきれず、焦燥感から暗闇で手を振り回してデタラメに彫刻しようとする感覚に近いです。新型コロナ以降のパフォーミングアーツの方法やプロやアマチュアの垣根を越えた表現の形式、芸術一点豪華主義(倫理や生活を犠牲にして)の終焉などに影響されてるというか、それらについて考えているうちにぼんやりしてしまうのです。ただの老化かもしれません。しかし、スペースノットブランクの作品は、観るたびにいつもシンプルで、自分よがりな焦燥感を忘れさせてくれるものでした。「恐れずに発想を形にして、最大の効果を引き出す!」という強い意志を勝手に感じて励まされていたのです。だから、一緒にやりませんか? という話が来たときはとても嬉しかったし、ジェローム・ベルの『ピチェ・クランチェンと私』という作品のやり方(正式にジェローム・ベルの許可を得ています!)を使って『松井周と私たち』という作品を立ち上げるという話にも興奮しました。とてもシンプルなコンセプトに貫かれていたから。ちょうど9月のはじめに、稽古の前半を終えたところです。今のところ、いい感じです。『松井周と私たち』という言葉以外に置き換えられない時間になっていると思います。ぜひ御覧ください。
松井周

振付家のジェローム・ベルと、タイ伝統舞踊家のピチェ・クランチェンが芸術的実践について互いに問い掛け合い検証する舞台『ピチェ・クランチェンと私』のアイデアをトレースする。舞台芸術の新たな価値を直向きに探究する[小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク]。演劇を通じて、人間と世界の虚実入り混じった仕組みを表現するユニット[サンプル]を主宰する劇作家・演出家・俳優の松井周。出自、創造性、世代など、あらゆる異なる点を持つ二組が舞台上で出会い、芸術的実践をはじめとして、現代日本の演劇界、延いては舞台芸術界全体に関する問いを共有し、検証する新しい舞台『松井周と私たち』として上演する。
その他注意事項
スタッフ 原案:ジェローム・ベル『ピチェ・クランチェンと私』(2005年)
演出・出演:小野彩加 中澤陽 松井周
音響・照明:櫻内憧海
舞台監督:河井朗
保存記録:植村朔也
記録写真:高良真剣
記録映像:日景明夫
当日運営:青田亜香里 渚まな美 奈良悠加 山口静
制作:花井瑠奈

協力:サンプル 有限会社quinada 青年団 お布団 ルサンチカ 東京はるかに
助成:公益財団法人セゾン文化財団
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会
企画制作:スペースノットブランク 有限会社アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:有限会社アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

〈こまばアゴラ劇場スタッフ〉
芸術総監督:平田オリザ
技術協力:中條玲(アゴラ企画)
制作協力:日和下駄(アゴラ企画)

[情報提供] 2023/09/21 11:09 by こりっち管理人

[最終更新] 2023/10/11 20:46 by 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

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