松山バレエ団創立75周年記念公演
松山バレエ団創立75周年記念公演
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2023/10/07 (土) ~ 2023/10/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/program_01-.html
期間 | 2023/10/07 (土) ~ 2023/10/08 (日) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | 森下洋子、大谷真郷、松山バレエ団 |
演出 | 清水哲太郎 |
振付 | 清水哲太郎 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 18,000円 【発売日】2023/05/14 GS席18,000円 S席15,000円 A席10,000円 B席6,000円 C席4,000円 子供S席8,000円(3歳~小学6年生) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年10月7日(土)15:30開演(14:30開場) 2023年10月8日(日)15:30開演(14:30開場) |
説明 | 松山バレエ団の【シンデレラ】は、1990年に初演し、多くの皆様に大切に育んでいただいてきた作品です。2009年、美しい生き方、働き方を描き出せるように新演出をいたしました。どんな境遇でもまわりの人を愛し、感謝をもって生き、自分の仕事を通じて魂を磨いていく事をテーマとしています。どんな仕打ちを受けても、自分の魂の深い清らかさをよりどころとして、けなげに、懸命に一瞬一瞬を生き、苦しい状況を夢と希望に満ちた美しい環境へと変化させるシンデレラの純粋さを描けるよう工夫を重ねています。こっけいな義母や姉たちも登場し、スパイスを加え、シンデレラの輝きを際立たせます。豪華なかぼちゃの馬車や四季の泉などの華やかな舞台装置、松山バレエ団総出演で織り成す愛あふれる舞台、ご家族そろってお楽しみいただけます。 天地が裂け、どのような災難に見舞われようとも、揺るぎのない信念を持ってその困難を乗り越えてゆく——私たちの想像するシンデレラは、心身の奥深く、魂からの澄み切った空気を途切れることなく放出する、“浄化の化身”でもある女性です。彼女は自分の置かれた劣悪な環境をも手玉に取り、それをポジティブで生の喜びに満ち満ちた小宇宙に変革してしまう威力の持ち主です。 それというのもシンデレラの純粋な心は、幼少の頃よりの生みの両親から受けた魂に響きわたる人間的育成過程、そして彼女自身の性質によって、この世に生を受けた喜びで満たされていて、全ての人に宿っている神性が、身体の最奥から体のすみずみにまで最大限に発揮されているのでしょう。ですから彼女は人間に与えられた勇気と希望と行動力によって、どんなことが起ころうとも自分を憐れんだり、人を恨んだり憎んだりという感情に支配されず、天真爛漫に生き、純真さ、誠実さ、そして全てのものに対する愛を、自然と心のうちから発揮することの出来る人間だと考えます。 そのようなシンデレラだからこそ、「時の女王」(最上級神)が彼女の行為に人間を超えた霊力を見、神様の方が逆にシンデレラに納得させられてしまい、ある種の幸福を必然としてシンデレラに贈らざるを得ないことになるわけです。万人が“勤勉な愛”を持つシンデレラを認めざるをえないように、王子も彼女の純一なる魂に一瞬にして魅せられてしまいます。そんなシンデレラに義母と義姉妹は、いかにしてもがこうとも彼女の尊さ、正しさ、清らかさ、強さ、美しさに太刀打ちできない自分達を感じ、富・地位・名誉を求め、身辺を飾ろうとするのです。さらには優しさ・強さ・正しさに満ちたシンデレラは、王子と結ばれ王女となって境遇が逆になろうとも義母義姉妹への誠実さは変わらず、いつまでも共に暮らしてゆくのです。 新しい世紀を迎え、戦い・不正・コンプロマイズ(妥協)・不公平・馴れ合いの世界から、少しでも真実の世界へ…と歴史が大きく動いている今、この物語の意味と意義そして原理をもう一度新しい視点から見直すときが来たと思っております。時代を超え「シンデレラ」の本質は永遠に人々のユマニテ(人間性)の中に生き続けていくと確信します。 そのようなシンデレラだからこそ、「時の女王」(最上級神)が彼女の行為に人間を超えた霊力を見、神様の方が逆にシンデレラに納得させられてしまい、ある種の幸福を必然としてシンデレラに贈らざるを得ないことになるわけです。万人が“勤勉な愛”を持つシンデレラを認めざるをえないように、王子も彼女の純一なる魂に一瞬にして魅せられてしまいます。そんなシンデレラに義母と義姉妹は、いかにしてもがこうとも彼女の尊さ、正しさ、清らかさ、強さ、美しさに太刀打ちできない自分達を感じ、富・地位・名誉を求め、身辺を飾ろうとするのです。さらには優しさ・強さ・正しさに満ちたシンデレラは、王子と結ばれ王女となって境遇が逆になろうとも義母義姉妹への誠実さは変わらず、いつまでも共に暮らしてゆくのです。 新しい世紀を迎え、戦い・不正・コンプロマイズ(妥協)・不公平・馴れ合いの世界から、少しでも真実の世界へ…と歴史が大きく動いている今、この物語の意味と意義そして原理をもう一度新しい視点から見直すときが来たと思っております。時代を超え「シンデレラ」の本質は永遠に人々のユマニテ(人間性)の中に生き続けていくと確信します。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 総代表・構想・構成・台本・演出・振付: 清水哲太郎 舞台美術: 川口直次 照明デザイン: 外崎俊彦 古田毅志 (同)パーフェクトブルー 衣裳デザイン: 八重田喜美子 ステージングプロデューサー: 田中敏子/朶まゆみ/倉田浩子 衣裳製作: 林なつ子/鈴木恵以子 アートコーディネーター: 森田友子 チーフ・コスチューム・プロデューサー: 吉田昭子 装置製作: 東宝舞台㈱ 照明技術: (同)パーフェクトブルー 舞台技術: ㈱OSK/東宝舞台㈱/ユニワークショップ 他 音響技術: 池田大良 舞台監督: 福田彩子 総合舞台監督: 田中好道(元日本舞台監督協会名誉会長) 【主催】公益財団法人 松山バレエ団 【協賛】東リ株式会社 【後援】東京都公立小学校長会、(一社)東京都小学校PTA協議会、東京都私立幼稚園連合会、 東京都公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会、横浜市立小学校長会 公益財団法人神奈川県私立幼稚園連合会 |
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