VAMPIRE HUNTER 公演情報 VAMPIRE HUNTER」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★★

    よかった
    若手が多い中、ベテラン俳優がピリッとしめていた感じ。
    ヴァンパイアの知識が学べた感じ。笑
    2時間45分の長丁場。せめて、あと15分くらい短縮して欲しかった。
    お尻が痛い…。
    舞台のセットや照明の雰囲気、衣装が素敵でした。

  • 満足度★★★★

    前半テンポが悪い
    前編+休憩+後編と分かれていましたが、前半はどうもテンポが悪いように感じる。殺陣もあまりいいとは感じず。
    が、休憩挟んだ後半、ギアが入替ったか、テンポよく物語も進むし、殺陣の迫力も十分。後編は時間があっという間でした。
    なかなか面白かったです。
    もう少し短く出来ような感じはしましたが、今回は休憩がいい方向に作用してたので、今回はこの長さでよかったのかな。

  • 満足度★★★★

    笑いと闇の部分のバランスがちと・・・
    シリアスなサスペンスものかと思いきや、
    ケッコウな量の笑いも入れてるんだけど・・・。
    そのバランス感覚の妙が、チト惜しかったように見受けられた。
    音とか光とか、なかなか決まってて素敵に感じた分、
    こなれてないかなぁ・・って感じることがありました。
    休憩入れて約3時間!の大作でした。

    ネタバレBOX

    銀の弾丸を心臓に3発!
    「Dr、それは狼男の殺し方だ。」という映画「ドラキュラ都へ行く」
    (合ってたと思うけど)の台詞思い出してました。
    ・・・なので銀に拘るトコは今ひとつ説得力を感じなかったデス。
    まぁ金額ネタは笑えたが、単発のマズルローダー銃を連射してる時点で、
    ギャグ色が強かった分、
    もう少しリアリティのある説得&世界観台詞が聞きたかった。
    主人公の少年時代を割と長身の女性が演じていたのも
    世界観崩すのに一役買っていた気がしました。
    ケッコウ綺麗に映像とか出していたので、
    過去の話は動画の投影にしても良かったのでは?と思いました。

    それにしても帝王と女王はハマッテましたねー。
    意味不明の歌うたって斧振り回す帝王が、
    その意味何?と聞くトコ受けました(^^)。
    またチクチクと短剣で帝王刺してる女王様のシーンとか、
    ずっーと左手にランプぶら下げた執事さんとか、
    蝙蝠子悪魔風のお嬢さんとか、
    帝王の息子やら、その彼女ポジションのいけてるお姉さんとか。
    キャrクターも個性的で印象的だった分。
    主人公の左手に宿る死神さんといい、主人公さん影がいまいちに感じたね。
    (左手の力のやり直しにはホントに笑えた)
    結局は悲しく閉じる話なんですが、
    その明暗はギャグ入れてくトコとかも考えると、
    バランスって重要だよねーって感じました。
  • 観てきた。
    セット、衣装、小道具などもすばらしく、長身でかわいい、かっこいいイケメンくん達の殺陣も、見応えありました。悲しい運命の物語だったけど、笑いもありで。観に行ってよかったです。

  • 満足度★★★★

    (’o’)
    時間軸が壮大で見ごたえあった。
    おどろおどろしかったり、笑えたり、恋ものがたりだったり。
    楽しめました。

  • 満足度★★★

    もっとシンプルがいいな
    前半と後半の雰囲気がこれだけ変わる舞台も珍しい。前半ははっきり言って“かったるい”展開。眠気に誘われてしまいそうだった。後半闇の王子の登場から雰囲気は一転、テンポも上がり魅せる芝居も出てきた。闇の王・女王・執事役は安定して達者な演技をしていた。若手もっと頑張れ!というところである。
    舞台の造りとして、その世界がひどく狭い感じがした。町一つにしても、窮屈過ぎる感じだ。時間の流れもあまり感じられない。照明・音響に頼るだけの演出ではなくもっと違う方法があるのでは?
    またストーリーは答えの為に話を膨らませすぎた気もする。ただでさえわかりづらい登場人物の名前、整理整頓が中途半端な部屋のような話だった。



  • 満足度★★★★★

    観てきた
    躍動感あふれる舞台だった。間近で見る刀の殺陣は迫力がある。2時間40分満喫した。楽しめた。

  • 満足度★★★

    後半が秀逸!!
    なかなか面白かった!
    前半→休憩→後半の構成(2時間40分公演)であった。
    前半は殺陣場面ばかりでイマイチと思っていた。
    役者目当てと思われる女性ファンが目立ち、そういう人のための公演なのかと思ってしまった。
    ただし、ウェスペルティリオーの川崎さん、ノワルーナの馬渡さんの演技が上手く、楽しめた。
    後半からは物語の展開が早くなり、脚本にも深みが出てきて非常に楽しめた。音響、照明も効果的であった。
    殺陣はかなり迫力があり、上手かった。役者の皆さんの息があっていたので、かなり練習したと思う。
    価格を考慮するので、高評価にはしないが楽しめる公演だと思う。
    あとはネタバレで。

    ネタバレBOX

    バンパイアは永遠の命といいながら、死んでしまうという設定は矛盾していると思ったが、私は面白ければ小さいことには拘らない(笑)

    今回の芝居では、「永遠の命があるから幸福になるのではなく、限りある命であっても充実した時間を過ごせるのであれば、幸福である」的なことを主張しているように思えた。
    それをバンパイアと人間の関係で表した、そんな芝居でした。
  • 満足度★★★★★

    永遠の命
    舞台セット、音響、衣装、照明、小道具・・どれも素晴らしい。流石に劇団三年物語とのコラボらしく、どちらかというと三年物語よりの舞台だった。特に闇夜の帝王・ウェスペルティリオーの迫力に酔いしれ、闇夜の女王・ノワルーナの魔女ぶりにワクワクした。舞台は19世紀ルーマニア。バンパイアが支配する闇の帝国。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    この古く恐ろしい血族の、闇の支配下にある帝国を変える為に死神の手を持つ少年・ルキスオルトスとサンクティオの二人はバンパイアを狩りとる為に立ち上がる。しかしそういった不浄なものを成敗し、生きている限り血族と戦うことはいわば彼らの宿命だったのだ。

    そして数百年続く陰の支配から飲み込まれるようにルキスオルトスはバンパイアと戦いながらも破れ、自らもバンパイアになってしまう。ルキスオルトスがバンパイアになり闇夜の女王・ノワルーナの僕となり、やがてノワルーナの命令通りウェスペルティリオーを殺してしまう。ももはや闇の帝王となったルキスオルトスがサンクティオと出会うも昔の勇士らが合い入れることはなくサンクティオをも殺してしまう。

    血塗られた殺し合いの結果、バンパイア達は命果てるもルキスオルトスだけが孤独にも闇夜を支配する血族として君臨する。

    バンパイアらに似合う大音響の導入、そしてアクション、キャストらのキャラクターの立ち上がり、シリアスの中にもコメディのコネタがしっかりと含まれており、とにかく楽しかった。公演時間2時間40分は決して長く感じずにフルフル、ワクワク、ドキドキしながら観られた。こういったファンタジーが元々、大好物だったのも効を奏した。キャストらの演技力もバッチリ!

  • 満足度★★★★★

    (^-^)/素晴らしい!
    バンパイヤにまつわる重苦しい話なのに笑いどころ多数。天才・藤本演出が上手いこと喰わします。美男美女がズラリで見事な殺陣もいっそう絵になります。観なきゃ大損!

  • 満足度★★★

    雰囲気のある
    ヴァンパイアものということで観に行きました。

    ネタバレBOX

    空気感がとてもよい。
    観ていて飽きさせないシーンをふんだんに盛り込んでいる。

    物語も面白い。

    ただ、迫力が今一つ。

    声が届いてこないというのが最大の原因かもしれません。

    雰囲気のある芝居なだけにとてももったいない。

    前半のギャグには全くのれませんでしたが、後半は多少笑えました。
  • 満足度★★

    美しい舞台美術
    に期待が高まりましたが、始まってすぐに伸びの無い声、もたもたしたせりふ回しにげんなり。イケメン達がドラキュラ伝説を借りて、派手なアクションを見せるのに終始した舞台でした。劇中歌も酷かったなあ。音楽は良かったです。

  • 満足度★★★★

    運命に逆らうには
    何とも恐ろしく悲しい運命の物語でした。
    殺陣迫力!

    ただし...↓

    ネタバレBOX

    吸血鬼の物語なんだから、血を吸った後は口の回りに鮮血がしたたり、吸われたほうにも牙の痕があって欲しかった。衣装が汚れるし、化粧をやり直すのは大変だし...という事情があることは察しがつくが、どうにかならんもんかなあ。少しでもあったら見栄えがかなり違うと思います。

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