実演鑑賞
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
他劇場あり:
2023/10/12 (木) ~ 2023/10/15 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.isshiza.com/gracchus
期間 | 2023/10/12 (木) ~ 2023/10/15 (日) |
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劇場 | THEATRE E9 KYOTO |
出演 | |
脚本 | F・カフカ |
演出 | ラーシュ・オイノ(グルソムヘテン劇団) |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】 ※チケット代不明のため、暫定的に¥0としています。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | かつて「現在」であったことのない「過去」に彷徨い続ける、グラフスの物語 ドイツ・シュヴァルツヴァルトに住む猟師グラフスは、狩の途中に崖から落ちて死んでしまう。 しかし、死の国へ向かうため海へ出た古びた三本マストの小舟が航路を誤り、永遠に海上を廻り続け、様々な国の港に辿り着く。グラフスは生と死の狭間で世界中を彷徨い、千五百年以上にも及ぶ旅をする。 カフカが書き終えることのなかった、奇妙な物語。 一糸座は、この興味深い作品をいつか演劇化したいと考えてきましたが、ユーモラスで難解なカフカという巨大な作家に挑むためには、国境を越えた、私達と全く異なる視点が必要だと感じていました。 約6年前に出会ったノルウェー・オスロのグルソムヘテン劇団を主宰するラーシュ・オイノ氏は、20世紀を代表する演劇人、イェジー・グロトフスキの孫弟子にあたり、アントナン・アルトーの影響を強く受けた演出家です。一糸座主宰の江戸伝内は、自身も強くアルトーの影響を受けていることもあり、何度も彼らの作品を観劇し、話し合いを重ね、彼らと共に「猟師グラフス」を上演するに至りました。 音楽には、日本的な音楽を取り入れたいとのオイノ氏の希望もあり、伝統的なものから前衛的なものまで幅広い分野で活躍されている稲葉明徳氏を招きました。 強固でしなやかな身体表現にこだわりを持つグルソムヘテン劇団そして舞踏家・ひびきみか氏の生ける身体(俳優)と、死せる身体(人形)がコントラストとなり、カフカの描いた生と死の境界を彷徨う物語に挑みます。 |
その他注意事項 | <予定していた京都公演は、諸事情により中止となりました。 楽しみにして下さっていた皆様には申し訳ございません。 どうぞご了承くださいませ。> |
スタッフ | 作:F・カフカ 構成・演出:ラーシュ・オイノ(グルソムヘテン劇団) ●出演 人形:江戸伝内 結城一糸 結城民子 結城まりな 眞野トウヨウ 土屋渚紗 成田路実 俳優:Hanne Dieserudハンネ・ディーセル Gisle Hassジェイド・ハイ Elisabeth Holmertzエリーザベッツ・ホルネッツ ひびきみか 演奏:稲葉明徳 作・F・カフカ 構成・演出:ラーシュ・オイノ(グルソムヘテン劇団) 舞台美術:濃野壮一 音楽: 稲葉明徳 照明:斉藤茂男(株式会社シアタークリエイション) 舞台監督:森下紀彦 舞台監督助手:神永結花 映像:濱嶋将裕 音響:幸田和真(株式会社ワンツー) 衣裳デザイン:岩男將史・海史 衣裳製作:漆畑道治 衣裳協力:ダダグラム 大道具制作:株式会社糸あやつり人形一糸座 記録映像:塩田英樹 記録写真:小野塚誠 宣伝美術:原画 高橋岳人 / デザイン 三崎了 宣伝協力:ポスターハリス・カンパニー 人形製作:田中めぐみ 結城まりな 眞野トウヨウ 成田路実 株式会社糸あやつり人形一糸座 / 平野貴大(ワイヤーアート) 翻訳:イングリッシュスクラム / 池上由依子 通訳協力:丸山あかね 制作:結城民子 田中めぐみ(株式会社糸あやつり人形一糸座) 協力:横田桂子 編集制作アイモ 三浦仁 caféオオワニ通リ アルファエージェンシー ●主催:一般社団法人一糸座 ●後援:ノルウェー大使館 一般社団法人 小平国際交流協会(KIFA) ●助成:アーツカウンシル東京 |
ドイツ・シュヴァルツヴァルトに住む猟師グラフスは、狩の途中に崖から落ちて死んでしまう。
しかし、死の国へ向かうため海へ出た古びた三本マストの小舟が航路を誤り、永遠に海上を廻り続け、様々な国の港に辿り着く。グラフ...
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