実演鑑賞
満足度★★★★
前説愉快!ハッピーシステムはちと苦手
政策提言という固い軸だけど笑いと真面目がバランス良く楽しめた。
考えをぶつけ合う間であのスポーツ、ナンセンスすぎ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/10/15 (日) 17:00
初日に観て、あまりに面白いので2度目の観劇。細かい部分もよくできていることが分かる。120分。
思い込みの激しい人物たちが、いろいろと行き違いや思い違いでドタバタするという展開。前回はやや後ろの席だったのが3列目になったので、個別の表情がよく見え、細かい部分でいろいろ演技しているのが分かる。冒頭の「幸福な王子」のシーンが好きなんだけど、澄華あまねの動きが美しいことが改めて分かった。澄華は道井とのやり取りのシーンでもとても細かく演技しているし、ちょっとイッちゃってる場面とそうでない場面の表情もしっかりと使い分けていたり、本当に巧い人だと思った。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/10/12 (木) 19:30
ベテラン劇団の怒涛のコメディ。笑った、笑った。118分。
商工会議所っぽい組織が市に政策提言をするのに、演劇でプレゼンしようということになり、元高校の演劇部顧問だった女性に依頼するが…、ということで起こるドタバタ。皆ちょっとずつ変なところがあって、勘違いや行き違いでドタバタが起こる、というのは3作目となった教室シリーズに共通するパターンで、大笑いも起こるが苦笑も少なくない。それぞれが考える「芝居」のズレを扱う場面もあり、演劇そのものへの勘違いも扱っているように思う。電夏初だと思う澄華あまね、岡崎桃子が頑張っているが、演劇部顧問を演じた下平の振り切りぶりもなかなかのものだ。