80分+15分(休憩)+75分
俳優さんが出てる時間がレミゼより長いという、あるいみ大作。
パーツ(シーン)、パーツはそれだけみればそうわるくはないものの、なんか、使ってみたいそれぞれのパーツで組んでみたんだけど、どう?って、超ドラフト版を提示されてるようにしか思えず、これで本公演なのですか?まだまだワークインプログレスやトライアウト公演の段階なのではないですか?と。
ほぼほぼエンディングというあたりでの、長セリフ。とても素敵な言葉で、それ自体はとても気に入ったのだけど、あまりに重力のあるそのセリフが、その役の方から放たれるにいたるまでの過程がなくて、いきなり出てくるから、それが不自然すぎて残念。
当日パンフで知ったのですが、YANKEE の MIKO さんが振付で参加されてるのだそうで。MIKOさんがYANKEE以外で振付してる作品にはほとんど出会ったことがないので、これは嬉しかった。