ミュージカル
ミュージカル
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2011/05/27 (金) ~ 2011/05/31 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.the-life-com.net/
期間 | 2011/05/27 (金) ~ 2011/05/31 (火) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | たにむら玲子、はらかわ未来、伊藤丈雄、蝶名林舞、荒井洋子、保坂裕子、津山智、藤村美雅、織野友貴、ほか |
作曲 | |
脚本 | かぶきひさお |
演出 | かぶきひさお、蕪木陽青生 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,000円 【発売日】2011/04/01 全席自由 5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 考えればかんがえるほど 人を愛すること以上に 真に芸術的なことは ありえないと思うのだ 見る人を今もひきつけるゴッホの鮮烈な絵画。 なぜ、ゴッホが狂気に至るまで絵を描き続けたのか? 「何とかして人の役に立ちたい」との 狂わんばかりのゴッホの思いが、絵を描く動機であった。 天才のその狂気の奥に深い彼の愛を見るのである。 弟テオは同時代人に受け入れられなかった彼の思いを 財政面で支えたもう一人のゴッホである。 無償の愛を謳いあげた二人のゴッホの本邦初のミュージカル。 ∽∽∽テーマとドラマ∽∽∽ ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは、 “芸術が本来求めるべき人間”を絵画に託した 最後の画家といわれています。 兄ヴィンセントと弟テオドールの兄弟愛は、 それを基軸とした強烈な絆で結ばれていたと思われます。 画商の薄給の中、弟はなぜ兄をそこまでして 支え続けたのでしょうか。 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは自ら命を絶ちました。 しかし、それは失意の底の悲哀のためではなかったと 信じたいのです。 弟テオドールによって支えられていたヴィンセントの画業に、 二人にとって最大の試練が訪れたとき、 弟テオが生き延びるため自らの生命を弟に捧げた 愛の行為であったと思われるのです。 生前一枚の絵しか売れなかったヴィンセント・ゴッホの “なぜ絵を描くのか”という思いを、 世間で認められる遥か前に 弟は兄の心が画いた絵を深く理解していました。 しかし、ヴィンセントから命を分け与えてもらったテオも その数ヵ月後、その後を追うように亡くなっています。 それは兄を支える使命を終えたことを、 心のどこか深いところでわかっていたのではないでしょうか。 「二人のゴッホ」は、現代芸術が見えなくなってしまった “人は何のために、なぜ創造するのか” というテーマを、その生き方を通じて描き出す魂のミュージカルです。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
人を愛すること以上に
真に芸術的なことは
ありえないと思うのだ
見る人を今もひきつけるゴッホの鮮烈な絵画。
なぜ、ゴッホが狂気に至るまで絵を描き続けたのか?
「何とかして人の役に立ちたい」との
狂わんばかりのゴッホの思いが、絵を描く動機...
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