満足度★★★★
重いが目が離せず
実際はそうではない思うが、オイラは、自分は感じないが、自分の行動が他の人から見たら感じる恐怖を表してるように感じました。
まあ、ラストは、復讐したつもりが逆襲を受けた感じになってましたが。
面白かったですが、重かったー。でも、目は離せなかった。
じわじわ・・
悪い方へ悪し方へと進んでいく物語。
日時用生活でもありがちなシチュエーションですが、キャストの好演によって それほど後味悪いものではありませんでした。
一人暮らしの女性教師のアパートのリアルさが感動ものです。かなり細かなディテールまでこだわった感が伝わってきました!!
後半のサスペンス風な展開も好きでした。。
東風万智子、山崎真実、阿久澤菜々ちゃんの3女優が実にいい味出していたなぁ~!!
満足度★★★★★
無題16
711は初めて。観たい!に書いたように東風さんみたさに観劇。「ヌードの夜」で、ラスト、竹中さんとのシーンが印象的だったので、またみたいなと思っていたところでした。チケット記載の番号は、最前列。ちょっと見上げるようになりますが、部屋の様子がよくわかります。マンションの外、聞こえてくるいろいろな(効果)音が雰囲気を高めてくれます。壁に掛けてある時計 8:46…(シーンごとに時間がかわっているようです)。
暗転、男性が一人、飛び込んでくる女性。
満足度★★★★
真中さんは
名前が最初にでてきますけど主役ではないんですね。
見てて別にいらいらはしないのですが、どこか救われない感じがしました。
でも他の人のコメントを見るとそれがこの劇団のテイストなんでしょうね。
阿久澤菜々さん結構気になりました、よい意味で。
満足度★★★★★
よかった
オープニングで山崎真実さんの演技を観たときには、グダグだな感じになるのかと嫌な予感がしたが、後半進んでいくと、それも演技なんだなと。今回は少ない登場人物がそれぞれ生きていて、良い意味で裏切られて良かったです。
満足度★★★★★
Jellyfish の意味はクラゲではなく
煮え切らない人、いくじなし、根性なし。のほうでしょうね。笑
実際、そういう人たちばかり登場して、その屈折度がひじょうに面白かった。
「そこでバシッと言ってやれよ!」なんつって思い、時にイラッとしながらも個人的にはとっても楽しめた。終盤に見せる山崎真実のパスタを喰らう演技力は目を見張るものがあった。壮絶にして美しい。
「劇団おぼんろ」の元劇団員の 阿久澤菜々を観られたのはとても嬉しかった。まだ学生だった頃の彼女がこうして元気そうに頑張っている姿を客席から観るのは、まるで身内のように喜びもひとしおなのだ。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
JELLYFISH
全体的に、観ていていらいらしました。
リアルな日常を覗いているみたいで、
こんな人が身近にいたら・・・と想像するたびにいらいら。
その、ちょっとむかつくけど、普通に街で生息していそうなキャラクターに、
いらいらしながら「あ、でも何か分かる・・・」って感覚が常にあって、
2時間舞台に引き込まれました。
満足度★★★★
教訓的ブラック
変な人ばかりでてきて、終始イライラしながら、かつへへへと笑いながら、楽しませてもらいました。他人との距離感は難しいですね。教訓的なブラックな話でした。
満足度★★★★★
堕ち方
人生そこそこ順風満帆そうな女がひょんなことから堕ちて行くさまの描写が怖いくらいでした。女性を翻弄させるさまざまな登場人物も怪しくて病的で面白かったり、見ているこっちもイライラさせられたり…。