黒椿 ~Japanesque Vampire~ 公演情報 黒椿 ~Japanesque Vampire~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.7
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★

    見方次第
    和泉さんさすがというべき。
    しかし、全体的には内容の乏しいものだったような気がする。
    エンターテイメントショーのような作品だが、今ひとつ何かに
    欠けるものだった。

  • 満足度★★★

    ロックミュージカル
    ロックミュージカルでしたよね…。
    音響が悪いのかな?何を唄ってるのか分からないことの方が多かった。歌がうまくない人もいるし、殺陣もまだまだな人もいる。

    今回あらためて、和泉元彌を再認識できました。和装での立ち振舞いは、素晴らしいです。

  • 満足度★★★

    粋な・・
    和泉元彌くん、元モー娘の小川麻琴ちゃんのSF的時代物ラブアクション・ミュージカルって感じでした!!

    前半はなかなかノリきれない雰囲気でしたが、過去の因縁が徐々に解き明かされてくるにしたがって、面白くなっていきました。

    ダンス・歌がふんだんに盛り込まれていて 普段ストレート中心の*papasan*にはとっても新鮮でした!!

    全編マイクを通してのセリフといのにはやはりちょっと違和感はあるものの 異生物の吸血鬼が人を愛することを知って人間らしくなりたいと変化するあたりは グッときます☆

    元彌くんもなかなか良かったし、着流しの姿は粋な感じで所作も美しかったなぁ。
    小川麻琴ちゃんも可愛いかったです。。

    タイトルの「黒椿」の意味もなかなか男らしい粋な意味でございました。。

    上演時間は2時間10分 やや長いかなぁ・・という気もしないではありませんが、楽しめましたよ。

  • 満足度★★★

    それにしても…
    和泉元彌さんはさすがの身のこなし、初めての殺陣という小川麻琴さんもそれなりでした。

    ネタバレBOX

    対立軸が三極になっていて関係性が込み入っているところが面白い点です。

    適当に生きていた永遠の命の吸血鬼が本当の恋をすることで人間になってしまい、有限の命になるという発想はユニークでした。しかし、槍に刺されて死ぬのかなと思っていたらやっぱり吸血鬼ということで生きていたのには驚きました。ご都合主義と突っ込まれてはいましたが、結構悲しい最期を迎えた人たちもいたので、少しぐらいハッピー的エンドがあってもいいやんって!!

    生きていなきゃ死ねない、生きていなかったから死ぬことも無い、哲学的ー!!

    ダンスはお見事でした。一糸乱れず切れがあって素敵でした!

    しかし、あうるすぽっとの音響設備があまり良くないのか、歌詞はよく聴き取れませんでした。

    それにしても商業演劇っていうのかな、ドラキュラ物を採り上げることが多いですが、そんなにお客さん受けすると思っているのでしょうか!?
  • 満足度★★★

    恋愛版ヴァンパイア
    舞台はパフォーマンスミュージカルといった感覚。意外に和泉元彌,が舞台上ではきっちりと映える。着物の着こなしも流石に綺麗だった。その着こなしが乱れるのが本人は許せないらしく本番中でもその乱れを直しているところをみると、やはり、躾なのだろうか・・。アフタートークでも流暢にしゃべりまくりまるで、コロッケのよう・・(^^;)
    世の中が節電ブームなのに空調が寒過ぎ!

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    芝居の物語性では満たされない舞台だが、視覚的には美しい舞台だったと思う。キャストらの衣装が美しいばかりか、しっかりと舞台上では絵になっており、前田希美の立ち姿などは本当に美しく一枚の日本画から抜け出てきたようなシーンだった。

    江戸の町を舞台に、ヴァンパイヤに家族を殺された神楽が復讐の為にヴァンパイヤ狩りを始める。しかし、煉獄というヴァンパイヤと知らず知らずのうちに恋に落ちてしまった神楽。一方で、その昔、神楽の弟・小太郎はヴァンパイヤの凶夜に殺されそうになるも、生きたい一心で凶夜に乗り移ってしまったのだった。

    凶夜が小太郎と知らずに愛する神楽の為に煉獄は凶夜を成敗しようとするも、戦いの最中で凶夜が小太郎だと悟った神楽は凶夜を庇って煉獄を刺してしまう。抗う事が出来ない運命に動かされた恋愛版ヴァンパイヤ。

    舞台はコミカルなシーンも多く、また和泉元彌のアドリブも多かったようで案外、楽しめた。ただ舞台上で繰り広げられる情景はエンタメとして中途半端な気がした。その理由は演技力でしっかり見せる舞台ではなくショー的なパフォーマンスの色が濃かったぶん、歌と演技力の下手なキャストも居たりして、満たされなかったからだ。

    個人的に役者の演技力を重視するワタクシには今一つ、足りなかった。
  • ビジュアルは綺麗
    ダンスエンターテイメントとしてはなんとか可としても
    台詞が聞き取れないコトがあるのが音楽劇として致命的。
    演りたいことが何なのか、全くわからない芝居が
    主演の和泉元彌の生き方にダブって見えたりした。
    お目当ての役者がいない人には、キツイ2時間。
    小川真琴にはもっと光って欲しい。

  • 満足度

    荻田先生~!
    演出が、元宝塚の演出家荻田先生だったのと、新感覚音楽劇というフレーズに惹かれて観劇してきました。下川みくにさん、どこかの舞台でお見受けしたような・・・。今回も素敵でした。舞台はきれいでしたが、内容は・・・。

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