期間	2023/10/07 (土) ～ 2023/10/09 (月)
劇場	THEATRE E9 KYOTO
出演	山内祥太
脚本
演出	マキ・ウエダ
料金（1枚あたり）	1,000円～ 3,000円【発売日】2023/08/04 前売：　　一般 3,000円　　ユース（25歳以下）・学生 2,500円　　高校生以下 1,000円　　ペア 5,500円当日券は+500円（高校生以下は同額）自由席
公式／劇場サイト	https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20231000 ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル	10.7（土）18:00 10.8（日）13:00／18：00 10.9（月）15:00 ★ ★ポスト・パフォーマンス・トーク
説明	愛の“匂い”と身体が交じり合うときステージ上には、ガラス製の蒸留器と大型水槽が組み合わさった装置がある。それは、人間の体臭を抽出する蒸留機だ。登場人物は、愛する人や対象の“匂い”を追い求め、さまざまな香料と液体を混ぜ合わせる。すると水槽には“匂いのジュース”が注がれていく。立ち込める、えも言われぬ匂い。それに身体で反応する人物は、ジュースに身を浸し、匂いそのものになろうと試みる——。デジタル技術と身体表現を掛け合わせる次世代メディアアーティスト、山内祥太の新作は自身初の舞台作品だ。2021年の作品《舞姫》で、人間と仮想空間上のゴリラとの擬似的なセックスを表現し、人がもつ動物的な感覚としての触覚を模索した山内。その興味は、感情や記憶と結びつく“匂い”に派生し、嗅覚アーティストであるマキ・ウエダとの協働で本作へと結実する。 4公演の登場人物はそれぞれ異なり、個々にまつわる愛のエピソードを、匂いに没入することで体現する。その光景は観客に、人間の理性と動物性とが、嗅覚を通して複雑に混在する瞬間を見せてくれるだろう。
その他注意事項	言語：日本語（英語字幕あり） ⚠️上演中、演出の一部として会場内に匂いを発生させます。予めご了承ください。
スタッフ