実演鑑賞
満足度★★★★
昨年の第一弾「カーテン」が中々の出来であったので、「45分」?短い、と思いつつもわくわくで足を運んだ。短い、とは言え本物の化け物屋敷から友達が30分も出て来なかったら焦るだろう。
開演前に案内されるショートお化け屋敷コース(そう言えば子供の頃手作りでを作った事を思い出す)を抜けて客席につくと、各所に人形がぶら下がり、舞台はスズナリの前身である古いアパートを思わせる障子戸が奥にあり、各所に暗がりがある。みょんふぁが前口上を一くさりやってから、アパートの部屋番号201から順次エピソードが・・。
季節物。怪談は嫌いでない方だが生舞台である事の潜在的なインパクトは意外と効いているな、と。「あそこには何かがある」という感覚を(フィクションと分かっていても)残す。毎年やるのは大変そうだが、定番になるといいな。
実演鑑賞
満足度★★★★
提灯を持ち暗いバックステージを歩くのだが、途中に色々と仕掛けがしてあるのが面白く楽しめました。
ステージ上の何体もの操り人形が怖さを引き立てるのだが、妖怪好きな私は皆可愛くって怖くはなかった。
作りが繊細だったので近くで人形を見たかった。
音や光でもっと怖くは出来ただろうけどあまり怖がらせるのは良くないのかな?
実演鑑賞
満足度★★★★
客席に入るまでの通路がお化け屋敷風なのね。このスズナリの使い方は面白いね。ただ、役者に操り人形と映像を組み合わせた本編、アパート住民の恐怖体験が怖くないのよね。スズナリがアパートだった頃という設定で、スマホが出てくるのも違和感あり。