実演鑑賞
満足度★★★★★
ゾクゾクした〜!ぞわぞわ尾を引く。充分にありうる日本の未来の姿を追体験。人間とは何をもってして人間と定義付けるのか。五感も感情も記憶も全ては肉体に由来する肉体が作り出すもので。なら心は?心はどこから生まれるのだろう。それが最後の砦のように思えて
彼が言葉を発したのは、発っせられたのは、禁忌の先をいく奇跡、神の領域。ラストシーンが鮮烈に残る。凄いものを観た気持ち。。。
シンプルなのにシーンに合わせて巧みに表情が変わる舞台美術もとてもよかった。役が定まらないのも、この世界の虚無感を煽ってて良かった。
そしてこの世界を舞台の上で具現化するのがお一人お一人がエース級な俳優さんだけで構成されてるのがたまらなかったです。目の前の生の芝居を観る魅力を堪能させてくれる。はぁ…いいもの観た〜って満足感に充ちる。ゾクゾクするあの世界の中において湯浅さんが笑いを盛り込んでくれる瞬間は癒し
実演鑑賞
満足度★★★★
4年振りの公演、コメディ要素はほぼ0(無理矢理ボケをかましてたが…)、だけど…
やっぱ、テノヒラさん、演技、上手っ!
近未来SFサスペンス?
本当に起こっても不思議じゃない。
とてもリアリティがあって、SFと言うよりヒューマンドラマ要素強めで、引き込まれた!
実演鑑賞
満足度★★★★
しくしくと進むストーリー!
役者さんの重たい演技、世界観
途中にウィットにとんだ台詞も挟みながら展開していく。
重たい内容でしたが最後まで惹き込まれる作品でした。
最後の叫びが未来を予感して心に響きました。
確かにテノヒラサイズの違った面が観れたお芝居。
満足度★★★★★
本当にテノヒラ?😓というタッチ
倫理観の問題は今後こんな風に発展していくんだろ〰️なと、考えている間に、終了…それだけ集中できた(面白かった)ということ
以外だったけど、よく勉強されていると思いました‼️
10年後見返すと、現実になってたりして…😏
実演鑑賞
満足度★★★
舞台は近未来だけど派手さはなく小説を読み進むかのように1枚ずつページをめくりながら進んで行く感じがジリジリヒリヒリして「凄み、不安、恐怖」が蓄積されて行くんです☆でもラストシーンは小説より舞台だからこそのインパクトで人間の醜いエゴは未来にも存在するんだろうなと感じてゾーッとしました☆今作で新しいテノヒラサイズ作品の振り幅を感じたんで次回公演が既に楽しみになりました\(^o^)/
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/10/21 (土)
とっても良かったです。脚本の良さに加えて、役者さんのレベルも高かったです。いつもはコメディをメインに公演されているようなので、そちらも観てみたくなりました。というわけで、お気に入りの劇団になりました。