満足度★★★★
桟敷童子テイストが見え隠れ
東憲司作品には異色なキャストもいる中、それが良い方向に作用して新たな化学反応を生み出したと言うか、基本的には笑いも多く明るく愉快で、しかし時として桟敷童子テイストが見え隠れするのが面白い。
満足度★★★
作品として、もう少し攻めて欲しかった・・・
いくつかの前振りがされる中、その前振りをどんな風に展開させるのかな・・・と期待しながら観劇していたんですが・・・
簡単に取り入れられたモノと、置かれた振りと、ちと違う方向に展開されたモノがあったのは残念。
全体的には良作だと思うけど、安易にまとめてしまった感じもあったので、もう少し攻めて欲しかったな・・・
満足度★★★
フライヤーには、異色キャストが送る、とあるけれども、
フライヤーには、異色キャストが送る、とあるけれども、ストーリーにも演技にもアクやエグミを感じない、とても丁寧なつくりの人情系(?)作品。
事前に何の情報も持たずに観に行ったのだけど、昼のメロドラマで散々翻弄させられた、松田賢二が主役で登場していて、個人的にはそれが今日の一番の驚き。
満足度★★★★
人の気持ちが心にしみる良作
しっかり調べ上げられた事実をベースに、ドタバタした関係性を前面で見せつつ、人の隠された想いを丁寧に描いている。105分。
満足度★★★★
じんわりといい作品です。
ジェットラグって話題の人を集めるわりに、もったいない仕上がりになっているイメージがありましたが、これはいい!桟敷童子テイストが強いかもしれないけど、私にはこれがツボでした。切なく涙します。