満足度★★★
家族ネタ+意外なキャラ
序盤と中盤以降でストーリーの軸がズレる気がしないでもないが、家族ネタに意外な(?)キャラ(おバカっぽさとビジュアルも見事)を絡ませて楽しい。
ただ、休憩なしの135分はいささか長く、多少整理して欲しかった気もする。
満足度★★★★
素直に感動
冒頭シーンからしばらくは「やっちゃったか?」という印象たが、ストーリー展開とともに冒頭シーンが腑に落ち、痛快。
子供役の俳優たちが無邪気で非常によい。幼稚園児が最高。
後半の母子の交流はもう少し整理できたのでは?と惜しいが、それでも素直に涙がこぼれる。
下町風・両OBASAN独自の哲学と愛は、震災と原発事故で弱った日本にとってささやかだけど確かな救い。