満足度★★★★★
絶妙に、まとまっていた
ただ笑えるというだけではなく、
人間の欲が最後に何を引き起こすかということをコミカルに描いている。
それがただのコメディではなく、作品に深みを与えている。
なにより出演者全員がその目的に真摯であることが素晴らしかった。
日常的に難しい話題は避けがちだが、このように面白い話に
織り込んでもらえると素直に興味を持つことができる。この劇団の力だろう。
ただ、個人的には「ハイスペック彼女」は少しお色気が過ぎたかな。
逆にカスミのジョーには惚れました(笑)
いや、しかしいいものを見せてもらいました。おつかれさまでした。
満足度★★★★★
漫画のよう
話の展開が漫画のようでした。
ギャグなテイストに直近に起こった時事問題を混ぜているところに好感。
一瞬ありがちな話かと思いきや、違うベクトルに持っていってくれるので
「なるほど」と思わせてくれる。心地よい裏切りでした。
オムニバスは話がバラバラになると集中力がなくなりますが
博士を中心にしたまとめ方が良く、全体のバランスが良かったと思います。
満足度★★★★★
感動です。
今回初めて拝見させていただきました。とにかく思いっきり笑えました。
脚本も考えさせられる場面あり、又時事ネタも含まれておりで単なるコミカル
芝居では終わらない大変素晴らしい作品だったと思います。
震災以来久しぶりに大笑いさせてもらえました。
勝ち残れることを祈っています。
満足度★★★★
笑いの絶えない舞台
こちらの劇団は旗揚げ公演より観させて頂いておりますが、今回の演目は『コミカルサイエンス・フィクション』と銘打っているだけあって、コメディの要素が今まで以上に、ふんだんに盛り込まれていました。私自身、普段あまり笑わない方なのですが、今回の舞台は、家に居るがごとくリラックスした気分で笑えました。他の観客もかなり笑っていたように思うので(よくある一部の身内だけのズレた笑いではなく)いい意味で、敷居の高くない、沢山の方に受け入れられやすい舞台だったのではないでしょうか?最近は暗いニュースや話題が多く、沈みがちな気分になってしまいがちですが、そんな暗い気持ちも明るくしてくれる1時間半でした。
確かに荒い部分はありましたが、それを加味しても楽しい気分の方が勝りましたので、よい舞台だったと思います。
満足度★★★★★
楽しく観させてもらいました。
毎回たのしく観させてもらっています。
これまでの公演より明らかにコミカルな演出。
要所要所の表現がストレートだったので、
わかりやすく観客からの笑い声がそのことを
証明してました。普段は無表情で観劇している
だけど、今回はさすがに笑ったなぁ。(つい声が・・・)
内容とキャラ設定から時折難しい言葉が
出てきますが、劇中の解釈で理解できる
ようになっているらしくOKでしょう。
いつもとは違うオムニバス形式をとっていつつ、
時節ネタとそれに対する対する脚本の提言は
持ち味としてちゃんとしてました。
自分たちの持ち味を保ちつつ、演出の幅を
ひろげるためのチャレンジをが含まれていると
感じたのは自分だけでしょうか。。。
観に行きました!
今回はオムニバスでした。下北沢上陸おめでとうございます。
初めて見るメンバーが大半でしたが良かったと思います。
結構いい男、いい女揃いでしたね。
話は短編だけにちょっとオチのつけかたが強引かな?と思うところもありますが、それでも納得させられるので相変わらずそのへんはすごいですね。
エンターテイメントですね!隣の2人組の方々はめっちゃ爆笑してました。
音楽ちょっと多かったですかね~?
もうすこし少なめでも良かったかもです。
あと、うまく動いていたとは思いますが、やっぱり役者さんがかぶるところがありました。
あの劇場だとある程度仕方ないとは思いますが…一応。
満足度★★★★
本がいい
俳優さんはちょっと力技なところがあったけど
脚本の良さか?楽しめた。
馬鹿馬鹿しさと真面目さのバランスが絶妙。
観客がこれほど笑っている舞台を久しぶりに見た。
満足度★★★★★
視点がいい
時事問題を含めたテイストは相変わらずですが
笑えるところをパワーアップしたという感じで
私としては前回よりも楽しめました。
いや、面白かったです。
特に「これから正義の話をしようぜ」がツボでした。
博士が出てくるのはお決まりなんですかね?
チラシを見てマーベリックって博士のことをいってるのかと。
次は違う話も見てみたい気がします。