実演鑑賞
調布市せんがわ劇場(東京都)
2011/02/01 (火) ~ 2011/02/05 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tomorrow-stage.com/play201102.htm
期間 | 2011/02/01 (火) ~ 2011/02/05 (土) |
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劇場 | 調布市せんがわ劇場 |
出演 | 野沢聡、西村舞子、駒谷昌男、水戸部千希巳、小笠原大史、*鈴木大介、*細川学、江川佳子、*高橋渚、鶴薗彩、丸尾周子、上田実規朗、内田勝之、奥井正浩、難波真里、遠藤麗、小越那津実、北川宏樹、関本愛子、辻真由香、藤村絵梨、丸田敏史、米本真由子、佐藤歩、村山美優、菊地明美、橋本のり子 |
脚本 | 篠原久美子 |
演出 | 木島恭 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,000円 【発売日】 全席日時指定 一般:5000円 学生:3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 劇団Tomorrow旗揚げ公演作品、「リューシストラテー・この町で」が、劇団ポプラさんで上演されることになりました。新進気鋭の作家、篠原久美子さん作、「はだしのゲン」の木島 恭さんによる演出、再びこのゴールデンコンビの結成となりました。 これは2004年、イラクで人質になった今井紀明さんらの事件がモチーフになったミュージカルです。ボランティアとして活動していた今井さん高遠さんらが、自衛隊海外派兵を契機にイラクで人質になり自衛隊撤退を要求した家族に対し、”自己責任だ”等の批判が噴出し、社会問題化した事件はご記憶にあるかと思います。 自衛隊海外派兵こそが憲法違反であるのに、それを訴えた家族や、ボランティアに専念していた青年らが社会から大きく批判され、大変な精神的苦痛を追ってしまう。 この矛盾を、 作品中、劇団員の一人が中東へボランティアに旅立つ際に起こる団員間の葛藤を通して、鋭くえぐりだし、さらに舞台、芸術が持つ力、戦争に抗する力を問い直す、大変力強い作品です。 ミュージカルとは何か? ミュージカルは本当に人間にとって必要なのか? そうした根本的な問いかけを大胆になげかける、まさに魂を揺さぶる作品です。 日本のミュージカルの歴史に名を残す作品だと私は思います。 これは舞台を続けるすべての人に、一人でも多くの日本人に見てもらいたい舞台、 この舞台は見逃せません!! 劇団Tomorrowからも2名の団員が出演します。2月1~5日の5日間、せんがわ劇場にて。これは本当に見逃せません。平日分はまだ席があるようですのでご希望の方は是非ご連絡ください。 |
その他注意事項 | *印は育成対象者 |
スタッフ | 作曲:本間裕治、振付:川西清彦、音楽:高橋慶吉、美術:内山勉、照明:石島奈津子(東京舞台照明)、音響:*益田修、衣裳:篠原直美、歌唱指導:山下美音子、舞台監督:川崎耕平 |
これは2004年、イラクで人質になった今井紀明...
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