満足度★★★★
ほへー
おもしろかった。懐かしかった。作品世界のことを作者がすごく好きなことがよく分かった。どのキャラクターにも愛を感じる。方言の加減も良かったかと。暗転が多く、ブツ切れ感が否めないのはマイナスポイント。
満足度★★★★★
無題219
16:00の回。移動時間を考え探していたら本作品を見つけたので…あと、「ノスタルジア」→タルコフスキー(何の関係もない)を連想したから。楽日、とても旗揚げ公演とは思えない、満を持してと言っても恥ずかしくない出来栄え。土日は公演数が多くどれにしようか毎週悩み、本公演も予約メールを入れたのは昨日、午前中、説明文もほとんど読まず…お芝居はまず、自分で足を運んでみてみないことには、と思うので、自分にあったお芝居に出会えたときはホントに嬉しい。中学校の教室が舞台、2つの時を隔てた舞台。教室の前と後ろ、時間割、学級新聞と習字、細かいところで違いを出していました。場面転換も、暗転、薄暗がり、チャイムの音で変化をつけ、衣装も変えていました。もう戻ることができない、いえ、戻ることのないあの頃、役者さんたちはその時に生きているように演じ、観客である私も、ひととき思い出に浸ることができたのでした。(またあとで…)。