桃太郎の母 公演情報 桃太郎の母」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★★

    うーん、難しい!
    教室内でレジャーシ-トを敷いてのテント芝居風客席。
    観客は圧倒的に女子大生が多いという感じでした。
    俳優は横国大の学生さんなので、唐ゼミ☆の後輩に当たりますが、彼らはこの難しい戯曲を理解して演じなければならないので大変だったろうなと、推察します。
    とにかく、チンプンカンプンで、観終わった後、唐十郎作品に詳しい知人に解説してもらおうと思ったけど、頭脳明晰なインテリのその人も、だいぶ昔に観て「チンプンカンプンだった」と言うので、あきらめました(笑)。

    舞台美術にも懲り、歌唱も俳優の演技も上手でしたが、戯曲の意味がさっぱり理解出来ませんでした。残念です。
    唐さんの作品はパンフにもう少し説明がほしいところです。

    ネタバレBOX

    実在の女子大生殺人事件をモデルにしているそうです。
    探偵事務所が3つも出てきて、女性検事が真理子という女性の殺人事件の謎を解く、というストーリーなのですが、観ていてさっぱり意味がわかりません。
    「人間椅子」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「アイドルを探せ」「一寸法師」「桃太郎」といったモチーフはわかるものの、全容がつかめません。
    うみほおずきをくわえた灰田がパズルのピースがはまったごとく、舞台後方が開き、海に吸い込まれていくというラストシーンに唖然。
    寒天をストローで吸うことに何の意味があるのか?
    人間椅子に扮したドンと松下がストローで外気を吸おうとするが、いったい何で人間椅子になって潜入しなければならないのか、わからない。
    おそろいのオーシャンブルーのベレーをかぶった「シーフードレストラン」のお嬢さんたちが可愛らしかった。このベレーの意味もあるようだけれど、わからなかった。
    ライトな演出は久保井さんらしいけれど、アングラらしい音楽と照明の変化が頻繁なため、返ってチグハグな印象に思えた。

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