満足度★★★★
ロートル応援歌
基本はコメディタッチのロートル応援歌、主人公たちの20年来の友人関係がなかなか良い感じで羨ましく、そのうちの1人が挑戦した東京マラソンに完走できなかった理由が「応援客たちが多数いるので声など聞こえないと思っていた浅草で妻の声を聞き取って急にピッチをあげたから」なんてところでホロリとさせるのも上手い。
満足度★★★★★
スポーツの楽しさが満載だ!
プロデューサーが運営されているバーが,バーチャルになって舞台になった!そんな本公演ですが,松澤-澤田の夫婦役がまず炸裂!...というか,山本さんのようなベテランの方がプロデュースすると,キャスティングは大抵大成功ですって(あくまで経験的に,ですが),各役に適材が揃って,はらペコペンギンの御2人が大活躍。これで面白くないわけがない。かつ,エクストラの役に現役のピラティスのインストラクターを起用。恐らく,日に日に役者らしくなって行ったって感じじゃなかったか?
それから白坂さん!公演後入籍などの評判。おめでとうございます。今後も,活動楽しみに致しておりますよ!出来ましたら,続編を是非。
東京マラソンの日に,東京マラソンのストーリーで笑えました。いや,小劇場でも,熱気が違いましたね。千秋楽の楽しさもありました。次回も期待です。
是非是非フォローお願いいたしますよ,皆さん!
満足度★★★★
久しぶりに味わう面白さ
わかりやすく、笑えてホッとした。
というのも
小劇場めぐりをしたのは、はるか昔の事で、
本当に久しぶりの観劇。
もしつまらなかったら、また行かなくなるところだったので、
私なりに「合格」でホッとしたという事。
序盤の度重なる暗転にちょっとイラッとしたのと、
机や椅子の角が邪魔そうなのが、後半少し気になった。
舞台美術全体の雰囲気は良かったと思うけど。
人物関係が明白になったあたりから、俄然躍動感がでて、
溌剌とした印象となり好感が持てた。