期待度♪♪♪♪♪
「8年振り、ほぼ旗揚げ公演」というのがちょっともの悲しく、ちょっと笑える。牛歩よりももっとゆっくりと蝸牛のように進んでいけば、きっと未来は大きくなる。日常のようで非日常という世界を、団体ならではの視点で捉え、ユニークとも不気味ともとれる作品を描くのが劇団のコンセプトらしいので、ちょっと楽しみ。ただ、劇団の紹介文での劇団代表が「青だぬきのロボットを描いた某漫画家の先生よろしく、すこし不思議な世界観が好き」って、青だぬきじゃなくって青いネコ(ねずみに耳をかじり取られた)のロボットだと思うのだが。
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