満足度★★★
なんとなく眺めて来ました。
相変わらず生真面目な劇団さんの印象です。久々に“チョビさん”のロックが聞け、“オレノグラフティさん”の肉体美も見れましたが・・、「鹿殺し」さんは、いつか何かが起こるかも!?との期待感を持って見に行っていますので、睡魔には襲われませんでしたが・・。唯一の救いは、小劇場時代から兎に角一所懸命に踊る姿のみが印象的だった“山岸さん”が大活躍され一皮剥けた感があり(客演出演もあり)、“ケコ美さん”“うにさん”“チカさん”“戦車さん”をもっとイジッて【別キャラの可能性を引き出す・・】なんていうのはどうでうしょうか?(外野席の戯言です。失礼。。)
<ハナミズキさんのコメント>
3姉妹の着物姿が面白くて印象的でした。☆2
満足度★★★★
菜月チョビ・千葉雅子(猫のホテル)・峯村リエ(NYLON100℃)豪華顔合わせ、格闘家3姉妹の波乱の半生!
劇団鹿殺し 夏の女優祭り として、
菜月チョビ・千葉雅子(猫のホテル)・峯村リエ(NYLON100℃)という
豪華な顔合わせで、格闘家3姉妹の波乱の半生を
「鹿殺し」ならではの歌と踊りでにぎやかに描く!
この3人を中心に歌う!踊る!常に動きまわる!
パワフルで、チープで、着ぐるみもあって、バカバカしくも楽しい舞台。
それでいて、どこか三姉妹の悲哀がにじんでます。
特に千葉さんの活躍が凄くて、キャラとしては
「流れ姉妹」たつ子、まんまでしょうか。
着ぐるみも着ますしね。
それにしてもやはり、女は元気、女は強し。
男じゃあ、面白い話にならないでしょうねぇ。
満足度★★★
何も変わらない
久々の鹿殺し観劇。なんと7年振り!東京に行ってから彼らの成長著しい。脚本もしっかりしてきた。演出も多彩になった。そして、見どころ満載なダンスに歌。当時と何も変わらずサービス精神旺盛だ。しかし、メインキャストのほとんどを客演に当て、劇団員としてチョビと丸尾丸しか目立たない状況はもはやプロデュース公演。あれだけのセットや仕掛けを組んでやりたいことは出来たとは思うが、その分、他の劇団員たちも力を付けて行かないと観客はついてこない。途中で商業演劇のような感じがしたのは私だけだろうか?客演陣が素晴らしいだけになんとなく鹿殺しらしい毒が中和され、悪い意味でスタッフワークだけが成長してしまったように思う。
満足度★★★★★
鹿殺し好きです!
初めて鹿殺しさんの舞台見ました。歌あり踊りあり、もちろん芝居あり。
内容もすごく私は好きで(ヒューマンコメディーみたいな?!)すんなり観れました。歌ありのお芝居は観たことなかったのですが、意外にも自分には合ってるかな?!観終わってからはなんだか気分が晴れ晴れ、とても元気をもらいました。
満足度★★★
おしいんだけどなぁ
感想の第一声は「微妙」。
他の小劇団が駅前劇場のような小スケールでやっている分には
許容範囲内なのですが、
期待している劇団が青山円形劇場でやるようなクオリティではないですねぇ。。
話自体は(要は戯曲自体は)そこそこ良い線行っていると感じました。
まぁ、ところどころ見直したほうが良い点はありますけど。
個々人が外部に対して持つ関係性と、
内部に対して持つそれのどちらも深掘りが足りないかな、と。
「電車は血で走る」「スーパースター」などと比較すると
人の心の内、感情をエグいくらいに描きだすところが不足してるかな。
それよりも、イマイチ流れ、というか雰囲気というか、話の体温、というか、
ヴィヴィッドに心に来るものが少ないよね、というのが大きいです。
今回で鹿殺し多分8作目かな、見続けてきてますけど、
評価的には下位グループに入っちゃうな。
でも、期待してるんですよ。
満足度★★★
鹿殺しのスタイル
劇団初の女優祭り、勢いのある劇団がトントン拍子に進む姿を見てるのは楽しいし、幸福と思った。
真夏というより晩夏の時期に当てはまりそうでいつもの(?)私小説ぽい話で面白かった。三人姉妹の個別のシーンは良かったけど、姉妹それぞれの関係性は、やり取りが駆け足に見えた。
母・登志子さんが出るとなんかホッとして、最後の場面うるっときそうになった。
満足度★★★
微妙
おもしろいっちゃーおもしろかったんだけど…
鹿さんにしては完成度が低いっていうか、いまいちグッとこなかったな。
なんか岸家三姉妹が全然不幸に見えないんだよね。
したがってクライマックスの試合もなんか拍子抜け。
チケ代も上がり続けてるので、どうしても厳しい目で見ちゃうな。
満足度★★★
大衆演劇!?
“大衆演劇”と言っても、綺麗な女形さんの出てくるそれじゃなくて、「なんとか銀座商店街」みたいな、ガサガサしてて、騒がしくて、品も洗練もありえない、
でも下町の人の良さみたいな、たくましさみたいな、あけっぴろげ感が満載でした。
満足度★★★★
夏バテ解消に
レビューみたいな歌に踊り、華やかでした。
千葉さん、峯村さんがあんなことに・・・。かっこよくてパワフルでカワイイ姉妹たち、あぁはなりたくないけども(笑)
克己心、がんばろう!と思いました。
ダンサーたちの満面の笑顔がよかったです。。早着替えがすごい!
満足度★★★★
弱くて強い女性たち
相変わらずパワフルで魅せる舞台を展開していて単純に楽しめる。挿入歌も面白く、エンターテイメントしていた。
千葉雅子の演技が冴えていた。菜月チョビの声はなんか魅力的。
満足度★★★★
三姉妹
岸家の三姉妹。みなえらい存在感。
何故、長女が夕子で三女が朝子とぎゃくになっているかわからない...
峯村さんは、この前も同じ場所で違う役をやってましたが、
また違った一面が非常にキュート(失礼)でした。
他の役者さんの取り回しがとても気に入りました。
メルギブソンが意味不明です(笑)
満足度★★★★★
家族愛の物語でした。
すごく面白かったです。まさか・・歌うとは!踊るとは!知らなかったので驚きました。それに目まぐるしく時間軸も変わり、大人数単位でまるで縁日の屋台のあっちこっちにワイワイ顔出すように場面転換していくのですが、バタバタ感は感じませんでした。超ハードな舞台はたっぷりお稽古したんだろうなぁと思うくらい全員の息もピッタリのエンターテインメントショーでした。こういう舞台にありがちの劇団の自己満足になっていないところがいい。
満足度★★★★
全力投球!
初鹿殺しだったのですが、とても面白かったです。
気負わずに楽しく見れたので、二時間があっという間でした。
当然のことですが、スタッフ、演者含めて演劇に必死に向かっているのが伝わって凄く好感がもてました><
大事なことを思い出したって気分です。
ただ、舞台裏の音が聞こえたり、光が漏れたり、しょうがないことかもしれませんが、客席にはけるときの足音が少し気になってしまいました…
次回公演も必ず行かせて頂きます!
満足度★★★★★
最初ついていけなくて・・・
何人かが笑っていてもついていけなくて・・・。
でもね、いやな感じはしなくて、そのうちに鹿殺しモードにやられちゃうというか。「電車は血で走る」のときもそうだったんだよね。観終わったあとキャストのエネルギーで疲れてしまうことがあるけど、この劇団はいつも元気になって帰れるのが不思議。
早がえは、宝塚もびっくりのすごさです。おすすめだよ!
満足度★★★★★
夏の最強女優祭り
どこかノスタルジックで胸がキュンとなる鹿殺しテイストを残しながら三姉妹のそれぞれの魅力が舞台にあふれる。パワーアップした鹿殺しを堪能した。
猫のホテル千葉雅子、ナイロン100℃峯村リエがさすがの存在感、われらが葉月チョビとトリオを組んで最強のエンターテイメントが出来上がった。
次回は紀伊國屋ホールだそうだ。鹿殺しの勢いが加速度を付けだしたようだ。