ノバ・ボサ・ノバ 公演情報 ノバ・ボサ・ノバ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    自分はラテン大好き!なので
    ラテンの臭いをプンプンさせて、
    ブラジルの強烈な光と影を感じさせるこの公演はなかなか見どころがありました・・。

  • 満足度★★★★

    めぐり会い再び
    「ノバボサノバ」、紅のメール夫人がよかった。

    「めぐり会い再び」が、ことのほか秀逸なラブコメに仕上がっていて面白かった。ねねちゃん、無駄にかわいい。

  • 満足度★★★★

    柚希は意外と迫力ない。
    やはり、ノバボサノバのソールは、迫力のある歌唱力があってなんぼのものなので、柚希の意外に歌唱力がないシナーマンには、拍子抜けでした。

    他も歌唱力の点では???の公演なので、昔のノバボサノバと比較することはできないでしょう。

  • 満足度★★★★

    名作は色あせず
    「ノバ・ボサ・ノバ」の上演記録をみると、ちょうど日本経済が低成長期にさしかかった71年に初演され、オイル・ショックを経て完全に右肩下がりとなった76年を最後に上演が途絶えた。
    バブルが弾けた99年に再演されて以降、上演されていない。
    奇しくも東日本大震災、原発事故による大打撃を受けた直後、「ノバ・ボサ・ノバ」を観てみたいと思っていたら、東京公演があると知って観劇を決めた。
    先日、「いまの日本には、眩しすぎる作品」との劇評を読んだ。
    そうかもしれない。だが、代々、この作品に憧れ続けたタカラジェンヌたちの思いがこもっている名作だ。
    初演の真帆しぶきを観て、「いつかソールを演じたい」と切望した安奈淳は76年に花組で念願かなって主演を果たし、作・演出家の鴨川清作と安奈淳の狂おしいまでの師弟愛はいまや伝説となっている。
    一方、雪組の汀夏子は何回か出演しているにもかかわらず遂にソールを演じる機会がなかった。
    今回も、尚すみれ、室町あかね、御織ゆみ乃、若央りさといった、歴代の代表的ダンサーで本作の大ファンであるOGたちが各場の振付を担当している。
    若央りさは「演じたい役、ソール」と言い続けた生徒でもあった。
    今回主役のソールを演じた柚希礼音は初舞台が「ノバ・ボサ・ノバ」で私も観ているが、あの研1生がもうトップなんですねぇ。
    40年たったいまも色褪せぬ宝塚の財産ともいえるショーである。鴨川は、日本のレビュー演出家としては、やはり不世出の名手と、今回の上演でも再認識させられた。
    暗い時代にこそ、眩しくともサンバのリズムは心に響く。
    出演者の大半が黒塗りするラテン物は、たいてい2演目のうちの後に持ってくるのだが、今回はなぜか白塗りの西洋芝居が後。
    メインの演目とはいえ、後に持ってきたほうが、フィナーレ演出も映え、生徒の化粧の負担が軽かったのでは?

    ネタバレBOX

    「ノバ・ボサ・ノバ」

    宝塚を代表する名曲のひとつ「アマール、アマール」、柚希礼音も歌唱は上手だ。
    だが、真帆や安奈に比べ、いま一歩、この主題歌のドラマ性を表現できていない気がした。
    屑拾いのユーモラスな場面は、男役の色気と愛嬌をみせる名場面で、柚希はなかなかよかった。

    「シスターマーマ、あれはなんでしょう?」思わず口真似してしまう有名なセリフ。
    浮世離れしたルーア神父がシスターマーマに目にした俗世のさまについて尋ねる。今回のマーマは組長の英真なおきで、ルーアは名前の通り涼やかな涼紫央。
    私には、いまや国会議員の松あきらのルーアが印象に残っている。

    冒頭の、わきあがるように男女が登場する場面の振付がいつ観ても懐かしい。
    各場面、大筋は印象が変わらないが、ショー的に最高に盛り上がるはずの大詰めシナーマンの場面など、ちょっと地味な印象。
    恋敵のオーロを刺そうとして、誤って婚約者のブリーザをマールが刺してしまうクライマックス的場面も、あっさりしすぎていたように感じる。
    男子禁制のクラブ・バーバの場面、男役が娘姿、娘役が禿げ頭の男の姿でダンスを踊るのが、滑稽だが怪しいエロスがある。

    この作品では、歴代ドア・ボーイが出世役と言われ、ジンクスというより、歌劇団が意図的にスター候補に演じさせている。
    今回は期待の新人、麻央侑希(巨人OBで元西武ライオンズ監督の広岡さんの孫娘だそうな)が演じ、新人公演の主役ソールも射止めたので、たぶん彼女が将来トップスターになるのでしょう。
    私が観た例では、寿ひずる、貴城けいがそうだった(寿は、トップ内定を辞退して結婚退団したが)。

    「めぐり会いは再び」

    18世紀のフランスの劇作家、マリヴォーの「愛と偶然との戯れ」より小柳奈穂子が脚色・演出。

    星祭伝説にちなみ、貴族の男女にまつわる伴侶選びのラブ・コメディー。
    美しい中世風の音楽に乗せ、美男美女が集ういかにも宝塚らしい、肩がこらない少女マンガのような物語。たまには、こういう作品もいいですね。
    主題歌を平井堅が提供している(ホォーッです)。







  • 満足度★★★★

    初の宝塚劇場♪
    宝塚初見でニジンスキーを観て宝塚劇場での公演も見たくて友人と観に行きました。
    初見に近い私と初見の友人と観て二人共の感想。
    『主役のトップの人のオーラ凄いね!!!群舞綺麗だね!キラキラだね!オケの音もしっかりしてるね!』
    と、二人で宝塚の魅力にハマっちゃいました。
    今まで食わず嫌いで観ていなかったのが勿体なかったと・・・。

    第二部は笑いどころも満載で結構な回数笑わせてもらった^^
    ま、ツッコミどころも満載なのも含めて『ザ・宝塚』ここにあり!と思いました。

    他の公演もまた観に行きたいです♪

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