期間 |
2011/03/06 (日) ~ 2011/03/06 (日)
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劇場 |
しずぎんホール ユーフォニア
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出演 |
野中政志、檜山雪子、安藤剛史、江口美枝、松前章代、成田尚志、菊地孝宏、河西麻子、佐藤修、山口栄三郎、山田修司、大屋麻由、力丸寛、辻井宏、渡辺光章 |
脚本 |
川上徹也 |
演出 |
西口典子 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円
【発売日】2011/01/20
事前にチケットを取得しておいてください
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公式/劇場サイト |
http://legalstar.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
その日、四谷家は混乱していた。
龍之介(75歳)の四十九日の法要がとり行われようとしていたその日、下界にとどまっていられる最後の日だけに、気になって様子を見にきた龍之介の魂であったが、彼が目にしたのは、そろいも揃って内心は四十九日どころではない自分の子供や孫達の姿だった。長男の正彦は人に言えないような趣味に夢中で、長女の敏恵は別れた夫との間で養育費について揉めており、孫の健太と真樹もそれぞれ悩みを抱えていた。その上、妻の綾乃(68歳)がボケてしまったらしい。
仕事を通じて司法書士と友人になったという次男から成年後見制度のあらましを聞いた長男と長女は、司法書士がどういうことをする人間なのかもよく知らないまま、この場に呼び寄せることを思いつく。ついでに自分の悩みも相談に乗ってもらえるのではないかという期待があってのことである。
もっとも、出席者はそれぞれ問題を抱えているとはいえ、龍之介の50年来の親友である住吉ひとりを除けば全員が身内であることに加え、住職も幼い頃からの顔なじみであるため、法要そのものは滞りなく終わるはずだった。ところが、そこへ招かざる客が現れ、さらには・・・・・。
果たして、お約束どおり都合よくやって来た司法書士の荒木は、四谷家の混乱にどう対処するのか。 |
その他注意事項 |
チケットはあらかじめ取得しておいてください |
スタッフ |
プロデューサー 立本 宗一(東京司法書士会所属 司法書士) 演出助手 柏木 陽(NPO法人 演劇百貨店 代表) 舞台監督 掛樋 亮太 美術レンタル 高津装飾美術株式会社 舞台美術 村上 亜紀子 照明 鈴木 みづほ 音響 青木 タクヘイ 衣装 東京衣裳株式会社 大道具 有限会社オサフネ製作所 |
龍之介(75歳)の四十九日の法要がとり行われようとしていたその日、下界にとどまっていられる最後の日だけに、気になって様子を見にきた龍之介の魂であったが、彼が目にしたのは、そろいも揃って内心は四十九日どころではない自分の子供や孫達の姿だった。長男の正彦は人に...
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