横濱・リーディング・コレクション#0 福田恆存を読む!参加作品
主催 / 横濱・リーディング・コレクション 実行委員会 共催 / 横浜SAAC(横浜舞台芸術活動活性化実行委員会)・ 横浜市
横濱・リーディング・コレクション#0 福田恆存を読む!参加作品
主催 / 横濱・リーディング・コレクション 実行委員会 共催 / 横浜SAAC(横浜舞台芸術活動活性化実行委員会)・ 横浜市
横濱・リーディング・コレクション#0 福田恆存を読む!参加作品
主催 / 横濱・リーディング・コレクション 実行委員会 共催 / 横浜SAAC(横浜舞台芸術活動活性化実行委員会)・ 横浜市
実演鑑賞
相鉄本多劇場(神奈川県)
2006/02/08 (水) ~ 2006/02/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://theatre-shelf.org/
期間 | 2006/02/08 (水) ~ 2006/02/12 (日) |
---|---|
劇場 | 相鉄本多劇場 |
出演 | 飯村彩子、笠木真人、斉木和洋(山の手事情社)、諏訪智美(ク・ナウカ)、藤井麻由、三橋麻子 |
脚本 | 福田恆存 |
演出 | 矢野靖人 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ■ ストーリー 十年前に子供二人を不慮の事故で亡くした精神科医夫妻と、孫の死で精神のバランスを失した母親。戦争帰りで情緒の不安定な妻の弟が同居する、佐田家の数ヶ月間を描いた二幕五場。 ある元旦の午後、知人の劇作家とその妹の女優が夫妻を訪ねて来る。精神科医夫妻は倦怠気味で、精神科医と女優の秘められた関係がある。そしてその妻に求愛する劇作家。 ― (呟くように) ぼくだけは気ちがひになりつこないとでもいふんだね・・・。 恋の駆け引きと精神分析を回路に、静かに狂っていく世界。 ■notes 福田恆存の戯曲にはとても分かりやすくきちがいらしいきちがいが登場するあんまり分かりやすくきちがいらしいのでかえってほんとうはきちがいじゃないんじゃないだろうかと疑わしくなる『龍を撫でた男』にも多くのきちがいが登場するばかりか果ては唯一正常に見えた男までが気を違えるところで終幕を迎えるおそらくこれは何かの罠に違いない何の罠なのか分からない分からないが取り敢えず私はこの罠にかかってみようと思っている。 ■ごあいさつ ここは敢えて! 言い切ってしまいますが、「横濱・リーディング・コレクション」は 「ドラマ・リーディング」ではありません。戯曲(をはじめとした様々なテキスト)を 「読む!」ということを通して、「読む」はどういうことなのか、というその一点のみ を軸にした、一つの新しい舞台表現の創出を目指しています。 畢竟、今回のshelf版「龍を撫でた男」も決して戯曲の紹介というていのものではなく、 「私はこの戯曲をこう読んだ!」 という別の作品に仕上がっています。端的にいってオリジナルの戯曲とは全然違う作品になってます。 お話を捻じ曲げるということでなく、そこに書かれてある「言葉」を出来る限り、切実 なものとして届けたい、という想いからの確信犯的な誤読です。予めご了承頂ければ幸いです。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | [音響+照明] massigla lab. [衣裳] 森香澄 [舞台監督] 小野貴巳 (Jet Stream) [舞台監督補] 満木夢奈 (Jet Stream) [当日運営] 三村里奈 (MRco.) [宣伝美術] 西村竜也 [写真] 原田真理 |
十年前に子供二人を不慮の事故で亡くした精神科医夫妻と、孫の死で精神のバランスを失した母親。戦争帰りで情緒の不安定な妻の弟が同居する、佐田家の数ヶ月間を描いた二幕五場。 ある元旦の午後、知人の劇作家とその妹の女優が夫妻を訪ねて来る。精神科医夫妻は倦怠気味で、精神科医と女...
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