満足度★★★
演劇体験を共有する。
勝手に「わかりやすいゴドー」を想像していたのですが、「わかりやすい劇空間」だったんだなと。演劇的に何かを伝えるということは小さな発見の連続で、本当の意味での「わかりやすい」を体感できました。それは文字や絵であり、小道具であり、観客でした。
全体はベケットな断片と不条理とで、これもまた一つの解釈なのだと思います。何だったかというよりは、演劇体験という場を楽しむ、そんな公演でした。
満足度★★★★
観客も大事な小道具のひとつ
二人の怪女優が積極的に客に絡んで、身体張って、笑いの要素が絶えることなくバラまかれている楽しさいっぱいの作品。70分。
満足度★★★★★
泣いちゃいました。
笑いすぎて、泣いちゃいました。たくさんの人の笑いのツボがそれぞれで、狭い場所であっちこっちで起きる事が楽しくて。なんだかよくわからないけど、ベケットさんの話だったんだっけ?と。難しいこと抜きで楽しめました。最初は緊張してたのかもしれないけど、だんだんその雰囲気になれちゃいました。
満足度★★★
楽しかったな。
体感型ってこんな感じなんですね。役者さんに絡んでいただけるっていうのが楽しい。だんだん近さの感覚が麻痺してくるっていうのか。お話はあるのかないのかよくわからなかったけど、おもしろかったからそれでよし、かな。