歌舞伎・伝統芸能

第8回杉並演劇祭参加作品

火垂るの墓

デザイン:山本利一

0 お気に入りチラシにする

歌舞伎・伝統芸能

第8回杉並演劇祭参加作品

火垂るの墓

実演鑑賞

糸あやつり人形「一糸座」

座・高円寺2(東京都)

2011/03/02 (水) ~ 2011/03/06 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://acephale.jp

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
今回の「火垂るの墓」は、アニメでも人間の芝居でもなく、人間と人形による芝居である。

なぜ、人間と人形の芝居なのか、それはひとえに野坂昭如氏の読点で列なる文体、イヤ、読点というよりむしろ接続点が連綿とつづく奇妙な生成の文体であり、それは惨たらしい現実から決して目を背けない力強い文体である。...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2011/03/02 (水) ~ 2011/03/06 (日)
劇場 座・高円寺2
出演 結城一糸、結城民子、塩川京子、田中敬太、田中空、渡辺映子、鎌田翔平、加藤まゆ美、関泰子、金子展尚、三津谷葉子、秦琴演奏:深草アキ
脚本 今井裕三
演出 山下悟
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 4,500円
【発売日】
全席自由
前売/4,000円
学生/3,000円(未就学児童はお断り致します)
当日/4,500円
公式/劇場サイト

http://acephale.jp

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 今回の「火垂るの墓」は、アニメでも人間の芝居でもなく、人間と人形による芝居である。

なぜ、人間と人形の芝居なのか、それはひとえに野坂昭如氏の読点で列なる文体、イヤ、読点というよりむしろ接続点が連綿とつづく奇妙な生成の文体であり、それは惨たらしい現実から決して目を背けない力強い文体である。
この手ごわい言葉の群れを演劇化するには既存の芝居の形式では不十分であろうと思われる。
人間の空間でもない、人形の空間でもない、生者の声と死者たちの声が交差し立ち上がる磁場、それが現と人形の混在する不可思議な第三の空間である。

現実と夢の間隙に仄かに現れる世界。仲の良い人間の兄 清太 と 人形の妹 節子 の 幼い二人が大人たちに翻弄され、戦争という大きな濁流の中に呑み込まれていく。
清太の背中に負られ眠りこける節子。無邪気に蛍を追いかける節子と清太。
荼毘に付された節子が無数の蛍と昇天してゆく。人形と人間の織りなす新たな野坂ワールド。

乞うご期待。
その他注意事項 未就学児童入場不可

スタッフ 原作   :野坂昭如

美術   :上田淳子
音楽   :深草アキ
照明   :沖野隆一
効果   :斉藤美佐男
人形美術:塩川京子
舞台監督:大山慎一
制作助手:西川高史
制作   :北條純

制作協力:プロツーカンパニー

◆協力 座・高円寺 / NPO法人劇場創造ネットワーク / イープラス / 株式会社エンタテメントプライス
◆主催 江戸糸あやつり人形座

◆お問い合わせ・お申し込み
江戸糸あやつり人形座(アセファル)
TEL&FAX : 042-341-3575
MAIL : acephale-yuki@ace.odn.ne.jp
URL : http://www.acephale.jp/

[情報提供] 2011/01/04 22:15 by いちき

[最終更新] 2011/02/09 15:12 by いちき

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー2

海野広雄

海野広雄(0)

脚本 演出 演出助手 制作

映像オペです

いちき

いちき(0)

よろしくお願い致します。

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大