満足度★★★★
熱い!暑い!
ゴールデン街というだけでちょっと怖かったけど、役者さんは思ったよりずっといいし、セットや照明、受付などのスタッフさんもとても好印象。次も観たいと思います。ただ、劇場の狭さと熱気で暑い。。。
満足度★★★★
Wキャストの醍醐味
こんな小さな芝居でありながらWキャストの醍醐味を味わえるとは
嬉しい驚きでした。
先週見た、この作品が何となく頭にひっかかっていて
もう一組の配役と、あと見る席の位置を変えて鑑賞。
いやいや、モーツァルトの中川・井上コンビ以上の
新鮮さがあった。
こんなにカラーの違う作品に仕上がるとは、演出家恐るべし。
小劇場芝居を2回も足を運ぶなんて、めったにないんだけど
それだけ自分にとって本能的に好きな作品なのかな。
話の筋や、導入部など、初めて見たときには
よくわからなかったり退屈なくだりが、今回はくっきりと
輪郭や骨組みがわかり、改めて「よく出来た作品だなぁ」と
思いました。
1時間30分という上演時間も◎。
話を膨らまそうとすれば個性的なキャラクターの登場人物が
多いから、いくらでも膨らませられるんだろうけど
それをバサバサ切って、すっきりさせた演出力、改めて注目。
今後も見ていきたい劇団です。
満足度★★★
なんとも濃厚で、窒息しそうな・・・
新宿ゴールデン街劇場に入ると、そこはすでに異空間、
なんともいえないアングラ感漂う空間になっていた。
満席でも30人程度しか入れない空間で繰り広げられる
異次元のような話は、とても緊張感あふれる1時間30分。
観客もくつろぐ事、気を抜くことを強制的許されない状況は
まさにアングラの醍醐味と言えるでしょう。
劇場も芝居の内容も含めて
「小劇場、アングラ芝居」の典型。
こういうジャンルを楽しむには最適と言えるでしょう。