満足度★★★★
さすがリブ
とある映画の撮影所であとワンシーン撮ればクランクアップという日、突然主演女優と監督をはじめスタッフがきのこにあたって食中毒。 カメラマンもいないという事件が・・・
前半から中盤にかけては、コメディタッチで進みますが 終盤からは、前半の伏線がすこしづつ謎ときされてきてサスペンス・ミステリーっぽくなってきます。
キャストも年齢層が幅広く ストーリーの展開に厚みをもたせられていたと思います。
そしてラスト10分くらいはゾクッーとするようなシーンがあったりと緊迫感も十分でした。
そしてエンディングは・・・ 緩急を巧くつけていて 面白かったです。
セットも小劇場としは、なかなかのものだったし、衣装なんかも 本格的~っていう感じで
さすが離風霊船っていう感じのお芝居でした!!!
満足度★★★
さすがの安定感。ただし・・・
映画の撮影現場を舞台にしたドタバタ劇とほんの少しのミステリー。
こう書くと凡庸に聞こえてしまいそうですが、そこはこの劇団得意技の時事ネタスパイスで見事に乗り切り、まさに鉄板と言えます。
いつものことながら達者な役者さん達の技量に支えられて、本作品も安心して観ていられます。
満足度★★★★
映画関連ネタ満載
映画版バックステージコメディ。
いくつかのシーンに既視感はあるものの、出てくる映画関連の元ネタがかなりわかったこともあり、そんな部分も含めて大いに楽しむ。
また、装置の騙し絵的な部分にまんまとひっかかる。(笑)